ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

親の愛と子の遊び

2009年06月02日 | 子どもの成長
今朝は4時半に起きました。
Photo
朝の散歩や畑の作業、田んぼの水の管理などなど。
朝の食事作りも手早くなりました。
一人暮らしは、智恵を働かせないと生きていけません。
それにしても仕事は山ほどあります。

もちろん、たまごママネットの活動をおろそかにしているわけではありません。
全てをこなしてさらに、前に進んでいくことが使命のように思います。

子どもは、成長と共に多くのことを学んでいきます。
その一つに、他の子とのコミュニケーションの取り方があります。
この二人は、誰が教えるでもなく、ごく自然に二人の意思で遊びはじめました。
この二人に共通しているのは、深い親の愛情に裏打ちされた絆が、親との距離を離れさせているのです。
無理矢理遊ばせたのではありません。
親が他のことをしている間に遊び始めました。
Img_1141

一定の時間が過ぎるとまた親の元に返ります。
離れる時間と距離が成長に従って伸びていきます。
写真の女の子は第二子です。
上は男の子です。
この子は2歳半になるまで片時も母親の元から離れられませんでした。
親もそれを苦痛に感じていました。
いつかは、離れるのでその時まで包んであげてくれるように、会うと必ず励ましたり、電話で支えてきました。
一般的には「手のかかる子」でしたが今4歳になりましたが、親元を離れて祖母の家にも一人で泊まれるようになりました。
爺の家にも泊まりに来ます。
1歳で歩行も出来ない子が仲良く遊ぶ姿は微笑ましい。
爺はこの姿をみると感動します。
ついつい見とれてしまいます。

いつか必ず離れます。
その時まで、待ってください。
あせらずに。
その時は必ずきます。待てば待つほど強い子になります。
親の愛に守られ自尊感情が育まれるからです。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひげ爺様、こんにちは。 (shinko)
2009-06-02 16:30:37
ひげ爺様、こんにちは。
やっぱり悩んでいる(程の事ではなのですが)時に何故か心に響く記事がupされます。
3歳になったばかりの息子は最近「おっぱい病」がひどいのです。
所構わず「おっぱいもちたい~」と触ってきます。
決して飲む訳ではないのですが、ひどい時は服の中に手を入れてきます。
児童センターで他のお母さん達に笑われても知らん顔。
いつかはやめるだろうと長い目で見ていてあげたいと思う反面、電車でもバスでもとなってくると、正直うんざりしていました。
3歳の息子にとって卒乳しても「おっぱい」は心のよりどころなのでしょうね。
また考えを改めることができました。
ありがとうございます。
返信する
shinkoさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2009-06-02 20:37:43
shinkoさんコメントありがとうございます。
親が嫌だと思っているとその嫌がることをしてくれます。
親の心を子どもはもてあそびます。
お母さんを困らせて喜んでいるのでしょうね。

卒乳したらおっぱいは欲しがりません。
遊びです。
心の切り替えをしてください。
やめると思います。
返信する
有難うございます。 (shinko)
2009-06-05 16:04:56
有難うございます。
眠い時や叱られた時も持ちたがるので、心のよりどころだと思っていました。
息子が「おっぱい」の歌を歌ったり、ふざけて持ってきたりするときの対応を変えてみようと思います。
返信する
shinkoさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2009-06-05 19:25:08
shinkoさんコメントありがとうございます。
子育てを楽しんでください。
応援しています。
返信する

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