庭先に大きくなったポインセチアがありました。
ここ石垣島では年中あります。
幹も太く大きく育っています。
南国の木ですね。
冬の木ではありません。亜熱帯の植物ですね。
今日も吉村先生の著書から一文を紹介させていただきます。
お産と、妊婦が腹をくくって望むことの大切さを説いています。
命懸けでお産をするのです。赤ちゃんも命懸けでお産します。
医師がお産するのではありません。
***************
産科的に異常があるとされているときの帝王切開はどうなのでしょうか。
たとえば逆子はほとんどの病院で帝王切開になると思います。
でも私のところでは、逆子であっても、ほとんど自然に下からお産をしています。
もし逆子で産まざるを得なかった方がいたら許してください。
その方の愛情を否定しているわけではありません。帝王切開で産んでも立派にお子さんを育てている方はたくさんいます。
私の意見は極論だと思って聞いてください。
逆子になると、ほとんどの病院では帝王切開をすすめられます。とくに全足位といって、足が両方とも先に出てくる逆子では100%帝王切開をするはずです。
逆子が怖いのは、足が先に出てしまって、いちばん大きな頭が最後に残ることです。頭がつかえてしまって難産になり、母子ともに危険な状態になるからです。特にいまは医療訴訟で訴えられるのが怖いので、医師は逆子だとわかると、早め早めに帝王切開をしてしまいます。
逆子の自然なお産をまったく経験していない産科医もたくさんいるくらいです。
ところがうちでは、全足位の逆子でさえ、下から自然に生まれています。
私は女性に自然なお産を経験してもらいたかったので、逆子であっても、何とか下から産めないものだろうかと、試行錯誤をしてきました。
その結果、百年前のように肉体労働をしっかりして、食べ物をほとんど和食にし、医者よりも神を信じる心の状態にして、自然に従った生活をしていれば、ほとんどの逆子は下からつるつるに生まれるようになりました。
逆子は帝王切開しかないと教えられたことは、違っていました。ちゃんと自然に産めるのです。
産科医がいなかった江戸時代でも、女性は赤ちゃんを産んでいました。昔出来ていたことが、いまできないはずはありません。
吉村医院がその証明です。
でも私も逆子を自然分娩させるのに、最初は勇気がいりました。お尻から出てくる逆子は、お尻と頭の大きさがあまり違わないので、それほど難しくないのですが、問題は足から出てくる逆子です。いまでも逆子のお産になると極度に緊張します。
一回一回が命を懸けたお産です。
母親も命を懸けますが、私も命を懸けています。そしてこどもも命懸けで生まれてくる。
それがお産の真実だと思います。
命を産み出すのに、楽で便利で安全なことなどない。
自然にまかせておけば、たいていのお産はうまくいく、逆子だってちゃんと生まれます。
問題は肝をすえてそれを待てるかです。
途中で怖くなって、お腹を切ってくれというような覚悟のない女性では、真実のお産を経験することはできません。
「幸せなお産」が日本を変えるー吉村 正著 講談社+α新書 48~50Pより
***************
皆さんもぜひ、本を買って読んでください。
参考になることがたくさん書かれています。
そして、妊婦は自分主体のお産をしてください。
我がままなお産ではなく、命を懸けてお産をしてください。
応援しています。
ここ石垣島では年中あります。
幹も太く大きく育っています。
南国の木ですね。
冬の木ではありません。亜熱帯の植物ですね。
今日も吉村先生の著書から一文を紹介させていただきます。
お産と、妊婦が腹をくくって望むことの大切さを説いています。
命懸けでお産をするのです。赤ちゃんも命懸けでお産します。
医師がお産するのではありません。
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産科的に異常があるとされているときの帝王切開はどうなのでしょうか。
たとえば逆子はほとんどの病院で帝王切開になると思います。
でも私のところでは、逆子であっても、ほとんど自然に下からお産をしています。
もし逆子で産まざるを得なかった方がいたら許してください。
その方の愛情を否定しているわけではありません。帝王切開で産んでも立派にお子さんを育てている方はたくさんいます。
私の意見は極論だと思って聞いてください。
逆子になると、ほとんどの病院では帝王切開をすすめられます。とくに全足位といって、足が両方とも先に出てくる逆子では100%帝王切開をするはずです。
逆子が怖いのは、足が先に出てしまって、いちばん大きな頭が最後に残ることです。頭がつかえてしまって難産になり、母子ともに危険な状態になるからです。特にいまは医療訴訟で訴えられるのが怖いので、医師は逆子だとわかると、早め早めに帝王切開をしてしまいます。
逆子の自然なお産をまったく経験していない産科医もたくさんいるくらいです。
ところがうちでは、全足位の逆子でさえ、下から自然に生まれています。
私は女性に自然なお産を経験してもらいたかったので、逆子であっても、何とか下から産めないものだろうかと、試行錯誤をしてきました。
その結果、百年前のように肉体労働をしっかりして、食べ物をほとんど和食にし、医者よりも神を信じる心の状態にして、自然に従った生活をしていれば、ほとんどの逆子は下からつるつるに生まれるようになりました。
逆子は帝王切開しかないと教えられたことは、違っていました。ちゃんと自然に産めるのです。
産科医がいなかった江戸時代でも、女性は赤ちゃんを産んでいました。昔出来ていたことが、いまできないはずはありません。
吉村医院がその証明です。
でも私も逆子を自然分娩させるのに、最初は勇気がいりました。お尻から出てくる逆子は、お尻と頭の大きさがあまり違わないので、それほど難しくないのですが、問題は足から出てくる逆子です。いまでも逆子のお産になると極度に緊張します。
一回一回が命を懸けたお産です。
母親も命を懸けますが、私も命を懸けています。そしてこどもも命懸けで生まれてくる。
それがお産の真実だと思います。
命を産み出すのに、楽で便利で安全なことなどない。
自然にまかせておけば、たいていのお産はうまくいく、逆子だってちゃんと生まれます。
問題は肝をすえてそれを待てるかです。
途中で怖くなって、お腹を切ってくれというような覚悟のない女性では、真実のお産を経験することはできません。
「幸せなお産」が日本を変えるー吉村 正著 講談社+α新書 48~50Pより
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皆さんもぜひ、本を買って読んでください。
参考になることがたくさん書かれています。
そして、妊婦は自分主体のお産をしてください。
我がままなお産ではなく、命を懸けてお産をしてください。
応援しています。
さすが、ひげ爺様のブログ、エリート妊婦・母読者が多いようですね。
食生活も、ファッションも、仕事も、「わかっちゃいるけどやめられない」女たちが母となり、頑張って子育てしています。
ほめられた行動では無いにしろ、さげすむことは私には出来ません。
高いヒールを履き、魔女と見まがうネイルでへんちくりんな服を着ていても、子どもには3食おやつを与え、清潔な服を着せ、きちんと健診へ連れて行き、病気になれば「仕事クビになるねん、なんとかしてぇ」と言いつつも最終的には入院にも付き添う母がほとんどです。
確かに、ほめられはしないかもしれません。でも、頑張っています。子どもたちも、「それなり」に健やかです。
それより、医療人を語って命をもてあそぶのはいかがなものでしょうか。
自然淘汰は当然です。
しかし、今の日本にはなじみません。
人工透析が公費負担でなかった時代は、腎不全になれば生き残れるのは金持ちだけでした。でも、現代の日本で、腎不全になった我が子を「自然淘汰で結構です」と医療拒否すればそれは保護責任者遺棄致死、即ち虐待です。
我が子が死の病になったとき、受診した病院の医師から「遺伝子が悪いから、死ぬしかないですよ(治療法はあるけど、それは自然じゃないから教えてやらん)」という対応をとられたら、どうでしょうかね。
それでも「自然が第一」と言っていられますか。
自分が病気になったとき、闘病せず死を受け入れるというのは、わかります。
それはその個人の人生です。
しかし、我が子は「他人」です。
別個の人格です。
親の所有物ではありません。
胎児は、日本の法律では人権はありませんが、生きている一人の「人」だと思いませんか。
帝王切開で救える命があります。人権のない彼らは、必死で生きています。生きようとしています。
産科医が、救える命をつぶしてもいいのでしょうか。親が納得すれば、それでいいのでしょうか。
分娩事故のその後を扱う立場からの意見です。
自然なお産を推奨するあまり医療の介入を否定したり 母子がお産で命を
落とすのも仕方が無いといったりの発言は確かに世間の反感を買うのもわかります。
吉村医師の発言には「ん?」と思うことも有りますが 基本的には同感です。
彼の病院でお産をしようとは思いませんが。。
今の妊婦は自分の食生活さえ管理できず コンビニ、実家の母親だのみ 産前、産後ゴロゴロしてる人が多いです。お産は命がけということを忘れているのではないでしょうか?医師に任せるのではなく、命がけという自覚をもって 日々食事に気をつけ病気ではないので体をせっせと動かし
お産の体力作りをするべきということなのでしょう。代理出産など最近の事例を見ていると 子供をもののように考えて 何でも手に入れないと気が済まない 豊かな時代に育った世代特有の傾向がみえて仕方がありません。そういう 自然に逆らった行為を吉村医師は否定されているのだとおもいます。私の知人にも妊娠中に妊娠中毒症になり未熟児を出産して 子供が病気がちにもかかわらず 一年で職場復帰。子供が
体が弱くて何度も入院しても病院、保育所任せ。仕事を続けてます。子供がSOSを発しているのをわかってないのです。家庭の事情があるのでしょうがこういう子供は将来どうなってしまうのか心配です。
吉村医師のような極論を発する方も
今の日本には必要な気がします。
「仕方がない」ということを忘れて出産時に事故があるとすぐに裁判。先進国の人間のエゴだと思います。
吉村医師は「医療介入の否定」というよりはその辺の意識を改めてほしいんじゃないのかなと思います。
最近のかーちゃんは出産、育児に対して認識甘すぎ。「妊婦に見えないように」「ママに見えないように」とダイエットに励んだり、どー考えても育児に害でしかないネイルアートに凝ってみたり。でもってすぐに「腰が痛い」「手が痛い」「貧血が...」って言うんですよね~。母親になるために体を鍛える、ちゃんとした食事を取るという当たり前のことを伝えるために吉村医師はちょっと極論に走るんじゃないのかなと思います。
私の知り合いで2度の流産後、やっと出産した方がいます。1500gと低体重児でNICUに入院しましたが無事育っています。だけど...そんな思いをして授かったのに出産後わずか半年で仕事再開。
本人は「生活していけない」「自分も社会と接していたい」といいますが、彼女の旦那さんと私の夫は同じ会社に勤めてる。
うちは夫のみの収入で十分生活していけます。勿論個人の考え方なので本人には何も言いませんが出産によってライフスタイルが変わることを受け入れるのも母親になることじゃないのかなぁと思います...。
「時間もお金も今まで通り」じゃないと気がすまない人が増えていてすぐに「国は何もしてくれない、そんなんじゃ子供産めない」みたいな要求ばかり。子供の為ではなく自分の為の要求ばかりで育児サイトとか見てると子供が幼稚園、小学校にあがるとこういうお母さん方と関わらないといけないのか本当にうんざりしてしまいます。
体調が悪いとのこと案じています。
無理せずできるだけでいいのです。
お子さんも親の努力を理解してくれます。
明日も、きれいな花をご紹介います。
少し天気が回復しましたので、冬の衣装を洗濯しました。
目下、洗濯中です。
現在は半袖半ズボンです。
外出は、素足にゴム草履です。
病は、あなたにいろいろなことを教えてくれます。
病気にあわせてください。
克服するとは思わず長い付き合いをしてください。
いつか「病」を超えることが出来ます。
自然体でいきましょう。
石垣島にいらっしゃるのですね。
ポインセチア綺麗ですね~。
心がなごみます。
最近、パタパタと忙しく体調を崩してしまい、病気が再燃してしまいました(T_T)
昨晩から授乳に影響が少ない、ペンタサ注腸をしています。
再燃と緩解を繰り返すと解っていても、少しヘコみますね~。
今月に入り乳口炎にもなってしまい、主人のお母さんが心配してくれて、「そんなにおっぱい頑張らなくても大丈夫よ。」と言ってくれました。
でも、私の希望は、娘から自然におっぱいをバイバイ出来るまであげたいことを伝えました。
このブログで、おっぱいの大切さを学ばせてもらったからこそ、決心出来た事だと思います。
病気は、再燃してしまったけど娘へのおっぱい頑張りますよ(*^^)v
「命を産み出すのに、楽で便利で安全なことなどない」良い言葉ですね。
また、何か勇気をもらった気がします。
ありがとうございました。
石垣島、おおいに楽しんで来てくださいね(^^)
コメントありがとうございます。
今日はやっと半袖のTシャツに夏用の薄いズボンで過ごせます。
今日は地元のラジオに生出演しました。
明日のブログでお伝えします。
篠山に戻ったときの寒さが心配です。
帰りましたらまたよろしく。
お願いします。
石垣島・・・楽しんでいますか?
いいな!
こちら今朝の篠山は とっても寒く お城の堀も端っこの方が凍ってました。
寒すぎですよ!
でもね きれいなお花を見て 心が温まりました♪
ではでは 楽しんでくださいねぇ☆
お産だけではなく、その後の子育てを見据えて「命」について考えることが重要ですね。
思いだけでは「自然なお産」はできません。
日々の生き様の集大成です。
素晴らしいコメントありがとうございました。
先日某番組での吉村氏のコメントです。
「(お産が)うまくいかん人は、もともと遺伝子的に駄目な人。それは仕方がない。
それは昔はみんな死んどった。
人間はね、いらん遺伝子を排除して
良い遺伝子だけでね、ずうっと太古以来、続いてきたんだよ。
それが、西洋医学が入ってきてからそういうのを助ける。
助かっちゃいかん命が助かって、また悪い種を蒔いとる。」
吉村氏からすると、不妊治療などもってのほかなのでしょう。すこしでも医療の介入を以って生まれた子どもは「悪い遺伝子、悪い種」だそうです。
医療を否定するのも結構です。妊娠、分娩を期に死生観を見直すのもいいでしょう。
でも、「自然なお産」「幸せなお産」をするために、生まれてくる一つの命を犠牲にすることは許せません。
「ホテルのような施設、豪華な食事、エステつきブランド出産」と「子どもの命は二の次、無介助分娩」のどちらが優れているのか、子どものためになるのか、日本のためになるのか、よく考えてみる必要があります。
人生で最も死の危険にさらされる「出産」 のときにわが子の命を大事にできないような母親は、子育てにおいても「自然な子育て」「幸せな子育て」を重視し、わが子の命や幸せを見つめてやることはできません。