ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

だだちゃ豆は幸せの味

2008年08月29日 | 日々の思い
毎年、この時期に山形の渡辺眞史先生が「だだちゃ豆」を送ってくださいます。この豆の到着を、首を長くして待っています。
とても美味しい枝豆です。
一度食べたら病みつきになります。

「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味です。その昔、鶴岡の殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と訊ねた事から、だだちゃ豆と呼ばれるようになったという説があります。
その他にも説があるようです。

江戸時代より代々冬の農閑期の作業として一粒一粒、厳しいまでの種子選抜・淘汰を繰り返し最良の品種として守り継がれてきた「在来種」で、山形県鶴岡市のごく一部の地域で、短い一時期しか生産されない貴重な枝豆です。? 特徴はさやの表面が茶色の毛で覆われくびれが深く、普通の枝豆が一つのさやに三つ入りなのに対して、だだちゃ豆は二つ入りが基本でふっくらとしています。見た目はあまり良くありませんが、ゆで上がるころから家中に甘い香りが漂い、豆の歯触り、香り、甘味は格別です。

この季節はとても幸せです。

夏から秋はたくさんおいしいものがありますね。

僕は夏には石垣島のパインアップルを送っています。
これは、普通のパイント違って完熟した実を送ってきてくれますので甘くてジューシーです。
7月から8月初旬までの短い期間しかありません。
大好評です。

今年は、マレーシアからのお土産にいただいた果物がとても美味しかったです。
マンゴースチンとドラゴンフルーツを食べました。地元の新聞にくるまれ冷蔵庫で冷やされた味は極上の味でした。
口の中いっぱいに甘さが広がりました。
マレーシアに行ってみたくなりました。

美味しいものをいただくと幸せになりますね。
おかげさまでこのところ毎日が幸せです。

心が満たされていると、たくさんの想いが、わいて出てきます。それらの幾つかを死ぬまでに完成させたいと思っています。
幸せなときには「自己の死」について考えることができます。

動物が自らの死を感じ、自ら死に支度をするように僕も出来たら幸せだと思っています。

なぜか、だだちゃ豆から死の話に飛んでしまいました。とりとめが無くてすみません。

毎日が幸せです。
多くの人に幸のお裾分けをしたいと思って活動していますが、さらに幸せをいただくはめにいつもなっています。
感謝、感謝、ただ感謝です。



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