ほおずき

　　　　ほおずきの
　　　　　　提灯下げて、秋がくる
　　　　　幼き、日々の、想い出を連れて
ほおずき、茄子科の植物，花言葉は、゜「いつわり」、だって、なにをどう偽っていると、言うの?か私には、うなづけません
花瓶に、挿しても、楽しんだ後は、皮をめくつて、ドライフラワーにすると、いつまでも、可愛くて、綺麗です
赤いまんまるい実、子どもの頃が、懐かしく、よみがえります。今の子どもたちは、溢れるほどの，玩具の中で育っていますが
私の子どもの頃、まして山村の、子どもたちは、草花もいい、玩具です。真っ赤な実の中の，甘酸っぱくて、ほろ苦い種を
ていねいに繰り出して，小さな、風船を、つくり、口に含んで、ぐびっ　ぐびッと、鳴らして、遊んだものです。
今の子どもたちにも、大自然の中で遊ぶ、楽しさ、体験させてやりたいものです。
ほおずきの葉、美味しいのか、ちよつと、油断していると、虫たちが食べてすぐに、網目のようにしてしまいます．てんとう虫の
大好物。楽しみは、みんなで、分かち合いましよう ほうずき提灯とてんとうむし、そこに,美女を、立たせたら、まるで
竹久夢二の、世界ですね。