終の棲家、?

入所してから、早半月、過ぎました。楽しく暮らしているとは、聞いては、いましたが、・・・
住み慣れた、家、ミドリ一面の、ブドウ畑を、残して、どんな気持でいるのかと、案じていました。
一度、様子を見に、行って見よう、と、昨日,決行．中国自動車道を，西へ・・車窓を流れる、懐かしい
故郷の風景を、横目に、見ながら、通り過ぎ、一路、新見市へ、。・・・
逢って来ました。二人とも、なんと明るい顔、・・心配は、一気に、吹っ飛びました。
老人ホームって、暗いイメージを持っていましたが、なんと明るい、いい所でしょう。職員さんたち、みんな
親切で、「最高に良いとこじゃ、至れり尽くせりで、毎日が、極楽じゃあ」と、兄の弁、昔から、おしゃれ
な兄でしたが。・・・葡萄を作っていた作業服、姿も、素敵でしたが・。すこし、寂しくなり始めた、白髪
を、綺麗に、撫で付けて、ダンディーな、おじいちゃんに,変身していました。義姉さんも、あかるく、
キヤラ、キヤラと、よく笑い、楽しそう。本当に良かった。
二人仲良く、暮らしていてください。また逢いにきます。心晴れ晴れ・・帰りは、快適な、ドライブ
でした。