尼子山へ登る

かねてから、一度登りたいと、思っていた、尼子山城址、やつと念願かないました。思いがけず今日、尼子山へ行かないかと、言う電話
［行く・行く〕と飛びつきました、早めに昼ごはんを済ませて、喜び勇んで、出かけました。この山には私にとって、忘れられない、
思い出があります。長男が、小学四年の時です、誰に似たのか、好奇心旺盛で、冒険大好きな子です、その子が、お友達四人で
尼子山城址を、探検するのだと、出かけていきました.その時に書いた作文、尼子山探検記、道に迷ったり、色々苦労して、恐ろしかったことなど、書いています。我が子ながら、なかなかうまい事を書いています・・ごめん、又親馬鹿が出てきました・・・それ以来いつかあの山に
登ってみたいと、思うようになりました。頂上まで、四十分と、書いてありましたが、倍以上かけて、ゆつくりゆつくり登りました。
きついきついと愚痴る主人を、もう一息・・と励ましながら、無事登りきりました。麓の景色も最高,頬を撫でる風も本当に、心地いい
こんな山の上で生活していた昔の人の、偉大さに、改めて、感心しました。わたし達の、ペースに合わせて、ゆつくりゆっくり登ってくれた
友達夫婦にも、感謝,感謝です。本当にありがとう。

頂上の神社