9月13日(土曜日)晴れ
昨年、これが蕎麦なのか思わせていただいた、拓朗亭さんに再び訪れることにしました。
JR京都駅から嵯峨野線に乗り換えて亀岡駅に降りました。
前回は駅からの方向を下調べして向かったのですが、今回は前の記憶があるので
足の向くままに進みます。ところが交差点で方向を間違えて遠回りをしてしまい、
15分のところを30分かかっていました。アチャーです。
でも拓朗亭の看板が見えた時にはホットしました。
気を取り直して入店です。
昨年は「おはよう朝日」で放映があった後に伺ったので、随分待ちましたが
今日は時間も早かったのもあり、すぐに席へ通されました。
ざるそばと土日祝限定の荒挽きそばを戴くことにして待ちます。
10分ほど待ったでしょか、荒挽きそばがテーブルに着きます。
だし汁は無く、塩で召し上がって下さいとのことです。
最初は塩なしで戴きました。舌触りも優しくスーッと喉を通ります。ちょっと味が薄いです。
塩を付けるとそばの味がほんのりと醸し出します。塩が多いとからすぎに。
そうしていますと、ざるそばが出来上がり通されてきました。
細く切られ、エッジも効いた蕎麦はだし汁と相まって、やっぱり美味しくいただきました。
癖がなくのど越しも大変よいと思います。ここまで来たかいがあったと思わせます。
「ごちそうさまでした」
お店を出て近くに「道の駅ガレリア」さんがあるので立ち寄ってみました。
地元の野菜販売もほぼ売り切れていました。
店内では特産品を販売されています。焼き菓子を購入。
石田梅岩の教えをと駅内に像があります。
今日は拓朗亭のそばと、もうひとつの目的は嵐山トロッコに乗ることです。
今までにも数回チャレンジしたのですが、観光シーズンに当日予約はだめでした。
今日もトロッコ嵯峨から亀岡は15時以降であればありますがどうしますかとのことで、
亀岡からであれば13時以降は有りますよとのことで、14時36分トロッコ亀岡発の乗車券を
購入しました。
JR亀岡駅から馬堀駅に降ります。初めての駅です。
ここから歩くこと10分でトロッコ亀岡駅に到着です。
おみやげ屋さんや休憩所もあり綺麗な駅舎です。
駅から外を眺めていると、馬に引かれた馬車が現れました。
田んぼの中をゆうゆうと引いています。
構内の線路脇にはタヌキの焼き物が陳列されています。
古来より他を抜くとの由来もあり沢山のタヌキさんが徳利を持っています。
見とれていますと、嵯峨発列車がの到着です。
ゆっくりと入線します。赤と黄色のツートンカラーが山の緑に映えます。
5両編成で1~4号車はガラス窓で5号車は窓が吹き抜けで床も格子状で下が見えるようです。
列車に乗り込み出発進行。
保津川に沿って線路が有り、船での保津川下り、ラフティングの方が川を下っています。
線路を走る音もガッタン、ゴットンと大きな音を立てます。トンネル内はなおさら轟音です。
途中車内では記念撮影や、お面をかぶったおじさんのパフォーマンスも見れました。
25分ほどでトロッコ嵯峨駅に到着しました。
嵯峨駅の横の19世紀ホールには懐かしい蒸気機関車が置かれています。
D51、C58が原型で置かれていました。
嵐山の渡月橋まで来ました。
気候も良く沢山のボートや遊覧船が川を行き来しています。
煎餅、わらびもち、和菓子などのお土産を手にして阪急嵐山駅から帰宅しました。
本日の記録
歩いた歩数:15251歩
最後まで読んでいただき、有難うございました。
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