先日 お出かけしてきました。
いつもの場所、この季節
そこには
オドリコソウ 白花とピンク
踊子草 シソ科オドリコソウ属
よく行く場所なのに、気がついたのが3年前くらい
見たことがなかったので、自宅に帰って調べてみたのが始まり
お花の形が、花笠をかぶり輪になる踊り子の姿のよう…とありました。
どうです? 見えるでしょうか?
そして、どこに行っても見つめるタンポポ
自宅近くでは、西洋タンポポばかり…
ここには、日本タンポポ
日本タンポポは花期が短くて。
よかった、間に合いました。今年も出会えた喜び…
下草が刈ってあるので、年々少なくなっている?
いつまでも ここにいてね と 心の中で思う。
5mmにも満たない白いお花も。
連休、たくさんの人に出会いましたが、足元のお花に目を向けてみました。
今日も暑い一日でした。
でも、青空と山の緑はとても綺麗でした。
兵庫県で出あったオドリコソウは、自生しているんです。
白が一面に、傍にピンクが一面に咲いていました。
私が以前見た場所は、すぐ傍なのですが、草刈がしてありました。
ということは、保護されているのでしょうね。
忙しいと、足元のお花を見る時間はありません。
でも、帰ったら迎えてくれるお花がとても楽しみですよね。
そう言えば、最近足元の花達に目を向けてないなあと思いました。
通勤の帰り道に散歩を兼ねて歩くくらいですけど、目的が「まっすぐ帰る」だけですもんね。
オドリコソウ、自生しているんでしょうか。
きれいですね、出会えたらホッとする花のようです。
そして、日本タンポポ、もうなくなっていまいつつある野草なのかもしれません。
すっきりとした黄色が春の空気に映えています。
それに忘れな草のような花も、春の青空をちょっとだけ映しているような。
季節をちょっとだけ切り取った写真は、どこか宝物のようです。