季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山ハイキング(似ている蔓植物の違い確認・他)

2021年01月16日 | ツル植物(木本・草本)

 

 

エビネ(海老根)                ラン科

 

海老根の種類は色々有りますが自分が訪問した里山にはエビネとかジエビネと言われているエビネが

たくさん自生していました。本当に想像以上に多かったのです。

この山にはヤブエビネと言われる萼片と側花弁が緑色、唇弁が白色の花が住んでいるようで開花時期に

訪問するのが楽しみです。

 

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シタキソウ(舌切草)   キョウチクトウ科

ツル植物(蔓性常緑小高木)で白い大きな香りがとても良い花が咲きます。

この写真では、まだ幼く花を咲かせるには時間が掛かりそうです。

 

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テイカカズラ(定家葛)   キョウチクトウ科

ツル性常緑低木、気根を出して木に貼り付き樹上に伸びて行きます。

幼葉の時は葉の縁が波打つことがあり鋸歯と見間違う事があるので厄介です。

 

 

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ツルマサキ(蔓柾)   ニシキギ科

ツル性の常緑低木、気根を出して貼り付き樹上に伸びて行くのはテイカカヅラと同じです。

こちらは細かい鋸歯があります。幼葉の時はテイカカズラと、とても良く似ています。

しかし、大きくなれば葉の付き方枝の出し方など大きく違いが出て来て識別は容易になります。

 

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アオキ(青木)   ガリア科・・ガリア科と言われてもピンと来ないですね~ガリアって何?

常緑低木のアオキの果実がようやく果実が赤くなって来ました。

 

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アオキは半日陰のような所が好きなようです。自分の見た感じでは、とてもそれぞれに個性が強いと

言う感じです。葉の鋸歯も大きいのもあれば葉の細いのもありそれぞれ個性を主張しています。

ホソバアオキと言う種も、・・東北方面にはヒメアオキと言う種もあるようです。

 

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不明な樹木?

幼木と思うのですが、幹を見ると黄緑色が交互に有るのです。

成木になれば特徴が出て分かるようになるのかな?・・・今の自分ではお手上げ