季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山の夏の植物

2022年08月15日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

ベニイタドリ(紅虎杖)・・別名メイゲツソウ(名月草)・・・タデ科

この時季の富士山では、とても目立つ植物ですね。

 


 

ヒメハナワラビ(姫花蕨)・・・ハナヤスリ科

終盤です。胞子嚢がよく分かります。

 

 

 


 

トリカブト(鳥兜)・・・キンポウゲ科

咲き始めでした。

 


 

ムラサキモメンズル(紫木綿蔓)・・・マメ科

白花は初めて見ました。

 


 

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)・・・キキョウ科

とても草丈の低いヤマホタルブクロでした。生えている環境により随分違いがあるようです。

花弁の先が地面に着いている物もあります。

 

これは少し草丈が高いですね。薄い黄色の花はタイツリオオギだったかな?

 


 

ミヤマニンジン?(深山人参)・・・セリ科

草丈は低いです。群生すると、とても綺麗に見えます。

 

 


 

タチコゴメグ(立小米草)・・・ハマウツボ科

半寄生植物

 

 


 

アオヤギソウ(青柳草)・・・(シュロソウ科)

普段余り見ないので、たくさん住んでいてビックリしました。

 

 


 

キンレイカ(金鈴花)・・・オミナエシ科

表富士には広い範囲に住んでいます。

 

 


 

オトギリソウ(弟切草)・・・オトギリソウ科

道路脇の草刈が丁寧なせいか草丈は低かったです。