ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)・・・ツツジ科
もう、そろそろかと訪問して見れば見事に咲いていました。この花を見るとヒトツバイチヤクソウが見たくなります。
昔はムヨウイチヤクソウと言ってましたが、まったく葉が無いのは少なくヒトツバと言う事が多いようですね。
コケモモ(苔桃)・・・ツツジ科
常緑小低木です。この苔桃は白色ですが少しピンク色を纏っている物もあります。
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)・・・ツツジ科
この時は咲き始めでしたが今は満開状態かも知れません。
ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)・・・ツツジ科
葉が腎円形で葉の葉脈に沿って白い斑紋が入ります。コイチヤクソウと同じような所に咲く事が多いです。
そちらならではの花のオンパレードですね~。
20年近く前ほとんど山野草を知らなかった時に、上高地に旅行で立ち寄りベニバナイチヤクソウの可憐さに感動した記憶があります。
羨ましいことにそちらでは無造作に多い花なのですね。
花ビッシリのコケモモは可憐ですね。
ハクサンシャクナゲの淡いピンクにも魅せられます。
ほとんど無い事なのですがコイチヨウランを
見たいと言うグループの方がいて、今回案内するつもりで下見をしました。
その時の写真です。富士山は広いので場所により
植生も違いとても楽しいです。