花観察に行った時、近くの放置梅林にたくさんの着生蘭を見る事が出来ました。
梅の木は10本程度でしたが一番多かった蘭はヨウラクランで20株以上着生していたでしょうか?
この場所は梅の木で目線の位置に着生していたので開花時期に再訪して見たいと思っています。
ヨウラクラン(瓔珞蘭)・・・ラン科
花殻もたくさんります。今年も期待してしまいますね。
ムギラン(麦蘭)・・・ラン科
ムギランも目線で観察できる所は少なく、開花時期を期待します。
カヤラン(榧蘭)&クモラン(蜘蛛蘭)・・・ラン科
隣り合って着生していました。
マメズタ(豆蔦)・・・ウラボシ科
シダ植物です。
マメヅタランと、とても良く似ています。・・自分は胞子嚢を確認しないと中々識別出来ません。
ヤグラゴケ(櫓苔)の仲間・・・ハナゴケ科
ヨウラクランは花の表情までは観察したことがないのですが、垂れて咲く風情がなんとも言えず可憐ですね~。
もう長い間会っていません。
花殻がいっぱい、今年の花が楽しみですね。期待して待ってま~す(*^-^*)
ムギラン、カヤラン、クモラン、着生蘭が多いのはほどよい湿度が保たれる環境なのでしょうか。羨ましいです。
ヨウラクランやムギランは中々近くで見る事が出来ません。ここは目の前で観察する事が出来るのです。
開花時季に訪問したくなりました。
まさか、こんなに多くの種類が住んでいるとは
思いませんでした。