もう1月も終わってしまいますが、2022年下半期に映画館で鑑賞した作品の中から、おもしろかったものをまとめてご紹介します。
◎黒柳トシマサ監督『バクテン!!』
青春の男子新体操アニメ。
アニメ版の続編で、完結編。
美しい終わり方。
とにかく泣きました。
◎早川千絵監督『PLAN75』
75歳で安楽死を選択できるようになった日本の話。
静かでリアルで映像が綺麗な作品。
やはり倍賞千恵子は良いです。
◎藤本啓太監督『二人ノ世界』
2020年に公開、念願叶って観ることができました。
繊細な作品。
土居志央梨の演技力と包容力が素晴らしくて、ますます好きになりました。
◎セリーヌ・シアマ監督『秘密の森の、その向こう』
リアルファンタジー。
子供が主役の作品があまり得意ではない自分でも、素晴らしいと思いました。
何度でも観たい!
◎村山和也監督『とら男』
時効になった殺人事件を捜査していた元刑事が本人役で主演している珍しい作品。
かなり攻めた描写があり、作品にしてしまって良いのかと衝撃を受けました。
尖った作品が好きな人におすすめ。
◎アニエス・ヴァルダ監督『冬の旅』
30年以上前の作品。
サンドリーヌ・ボネールが堂々としていて格好良いです。
淡々としているけれど、その世界観をずっと観ていたい気持ちになりました。
以上、6作品でした。
どの作品も、たくさんの人に観ていただきたいです。
2022年の映画まとめ記事はまた別に書きます。
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