おはようございます。最近は少し朝寝坊で遅い起床。
サクラさんはリビングでドッカリと椅子に定位置。
すっかりと逆転の状態が続いている。不思議だ。
中東の戦火が拡大し、緊迫の度合いが高まっている。
昔からこのような緊張感は止まることはない。
そこで、きょうのお勉強はいったいどうなっているのか?
まるで、落合信彦の世界です。むかし読んだことがある。
事の発端は、パレスチナのハマスがイスラエルを攻撃。
イスラエルは復讐の如くハマスを壊滅状態に追い込む。
ところが隣国のレバノンが参戦しイスラエルを攻撃です。
イスラエルの怒りがレバノンを爆撃し地上作戦に発展した。
次の連鎖がイランよりミサイルの嵐でイスラエルを攻撃。
全く見ているとTVゲームの如く180発とは凄い。
イスラエルはユダヤ教です。世界唯一の宗教だろう。
世界のどこに行っても邪魔者扱いで国家はなかった。
やっと落ち着いたのが現在の地ではないのだろうか?
パレスチナの宗教は、この地にあるエルサレムが重要で
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教という三つの宗教。
どうも宗教戦争とは言い難い。「ハマス」の武装組織。
レバノンは人口が約530万人で多くの宗教・宗派が
混在するモザイク国家。人口比ではイスラム教のスンニ派
とシーア派、キリスト教が約3割ずついる。実に複雑だ。
イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」は過激だ。
イランはイスラム教徒が98%で、シーア派=91%。
スンニー派は少数と言われている。この国は親日的です。
整理すると、イスラエル vs ハマス+ヒズボラ+シーア派
と言う構図でしょうか?
世界のイスラム教の9割はスンニ派。ただし、イランでは
シーア派はが人口の9割。イラクでは6割。
一方、サウジアラビアではスンニ派が85%。
シリアは、スンニ派が7割で、統治している政権です。
そこで、専門家のお話よると...動画を拝見です。
分かりますか?頭が可笑しくなるほど複雑です。
この国の人達は国家と言うより民族組織が国を制圧している。
例えば、パレスチナ(西側一部)はハマスが武力で統治。
レバノンと言うところで、ヒズボラが統治し、イランと言う
ところでもシーア派が政権を維持している。
結論を言えば、人間は非常に悩みが多く一人では生きれない?
このような錯覚に陥り、何かに頼り、心の安らぎを求める。
そこに宗教と言うものがありますが、注意することは狂信に
なってはいけないということだろうと思います。
また、他宗教を武力で攻撃し、同調を強要し、支配下に置く
集団になることは最も危険な思想だと言える。
これはイスラムの世界だけにとどまらず、すべての宗教に
言えることです。
キリスト教は特別な存在なのか?歴史上では色々とあります。
意外と認めたくない人は多くいます。自分の信じている物は
邪道ではなく正統だと思い込んでいることが危険です。
例えばです。下記のようなこともあります。
・聖バレンタインデーの虐殺
・かわはぎの刑
要は、自分の信念と正しい知識を持って冷静に選択する。
のめり込まずに、適度に自分を修正する必要があります。
なので、人間は頼らず、一人でも生きていける術を身に
付ける訓練が必要ではないのでしょうか?
中東の紛争は、恐らく終わることはないと思います。