GW最終日となった今日はMTBトレッキングです。9月の王滝100キロも出場が決まったことだし、MTBの方も頑張らなければ。そんなわけで昨年9月以来の大名栗林道にエッピクS籐さん、もう一人のMTB叔父さんと3名で走って来ました。もうご存じの通り昨年最後にこの大名栗林道に行った日は、台風11号が関東を通過した翌日。倒木、土砂崩れ、崖崩れなど多数でもう二度とこの林道を走ることは出来ないのでは無いかと言うぐらい、変わり果てた姿になっていました。今年のシーズンインを迎えるに当たって果たしてこの林道がどうなっているか、まあ今日は復旧状況を視察に行った様なかんじですな。お陰様で無事に帰宅出来たと言うことは、なんとか走ることが出来たと言うことですね。
午前8時に「さわらびの湯」に車をデポ。コースは以前と全く同じでホテル「大松閣」の横の舗装された坂を登って行く。いつ来ても急な坂だ。舗装がダートに変わる部分でやっぱり通行止めのバリケード。やっぱりまだ災害復旧は進んでいないのかと思った。バリケードを突破してダートを登って行く。登り始めすぐの所は通常でもガレている場所。昨年の台風の後は濁流に剔られて道のど真ん中に大きな川が出来ていた状態。しかしここは上手く土が盛られ整えられていた。むしろ道が良くなり走りやすくなっていた。通常時でも一番軽ギヤでトルクを下げないとタイヤがグリップしなかった場所でもあったが、ミドルギヤで登って行けた。途中の倒木も直されて、水場までの登りはそれほど問題なく走れる。それにしても良い天気だ。青空と新緑が良くマッチしてる。本当にGWの1日という感じで爽やかだ。水場まで行く途中からも名栗湖が見える場所があった。今までは気が付かなかったな。それだけ今日は気持ちにゆとりが有るのかも。
水場では恒例通り休憩と補給。空気がカラッとしていて気持ちが良い。「王滝100キロ」の追い込みとなる8月頃は、もう汗だくでキャメルバックの水をここで追加しないと干物になってしまうような感じだが、本当に爽やかだ。本当に新緑が間近にある。思えば5月にこの大名栗林道に来るのは初めてかも。休憩の後、再び走り出す。ここから先も昨年9月は倒木、土砂崩れ、崖崩れなどでたびたびバイクを持ち上げて回避しないと前に進めない状態であった。さすがにあれから半年以上経つ。倒木は撤去され、土砂崩れなども補修工事が施されて、もう災害前の通り普通に走ることができた。これで今年も「王滝」の練習場所が確保出来た。良かった。
走りも本当に気持ちよく、ミドルギヤのみで登ったり、下りはアウターに入れて少し踏んで加速したりしてみた。しかし16キロ走ったところで突如脚が回らなくなった。お腹がすいてきた。どうもハンガーノックの様だ。思えば1時間早く目を覚ましてしまい、朝食を摂ってから既に4時間が経過している。お腹もすいてくるわけだ。でももうすぐ最高地点になる。その後は下り基調になるので少し辛抱しよう。ただ道は最高地点より先はかなりガレている場所があり、水場までよりはやや走りにくい。
そして間もなく有間峠の舗装道に出る。この手前の滝の所が昨年の台風の時、一番激しく崩落して道が寸断されていた所だ。いよいよそこにさしかかる。バリケードがあり一度バイクを止め担いだ。その先は復旧工事の真っ最中だった。重機が運び込まれ作業員も数名いた。「危ないので通るな!」と言われるかと思ったが、丁度休憩中だったようで、すんなりと通してもらえた。GWだけありMTBやオフロードオートバイがしょっちゅう通るとのことだった。でもここが治ってくれると助かるなぁ。止まったついでにここで補給タイム。ちなみにここから有間峠の舗装道までは重機などが通る関係で、かなり綺麗に整えられ、道幅も広くなっていた。ここまで1時間51分(実走行時間)で来れた。結構良いペースで走れたんだな。
後は例によって西名栗林道を下る。ここも台風の後は川のようになって荒れていたが、その前と変わらないくらいに復旧され、以前通り走れる。NRS号に新たに取り付けた白いサスペンションは操作性も良く、またXTのディスクブレーキも程よく効いて、以前より恐怖感を感じずに下ることが出来た。でも激坂ダウンヒルとなる炭谷林道は流石に怖く減速。エピックS籐さんらに追いこされてしまった。車を止めた「さわらびの湯」の駐車場はGW最後の日を過ごす人が多かった。気温も30℃近くまで上がっていて半袖Tシャツ一枚でも過ごせるような陽気になっていた。
走行距離 34.5キロ
走行時間 2時間41分
平均速度 14.1キロ/h
平均心拍 136
最大心拍 170
平均回転 68
消費カロリー 1516キロカロリー
午前8時に「さわらびの湯」に車をデポ。コースは以前と全く同じでホテル「大松閣」の横の舗装された坂を登って行く。いつ来ても急な坂だ。舗装がダートに変わる部分でやっぱり通行止めのバリケード。やっぱりまだ災害復旧は進んでいないのかと思った。バリケードを突破してダートを登って行く。登り始めすぐの所は通常でもガレている場所。昨年の台風の後は濁流に剔られて道のど真ん中に大きな川が出来ていた状態。しかしここは上手く土が盛られ整えられていた。むしろ道が良くなり走りやすくなっていた。通常時でも一番軽ギヤでトルクを下げないとタイヤがグリップしなかった場所でもあったが、ミドルギヤで登って行けた。途中の倒木も直されて、水場までの登りはそれほど問題なく走れる。それにしても良い天気だ。青空と新緑が良くマッチしてる。本当にGWの1日という感じで爽やかだ。水場まで行く途中からも名栗湖が見える場所があった。今までは気が付かなかったな。それだけ今日は気持ちにゆとりが有るのかも。
水場では恒例通り休憩と補給。空気がカラッとしていて気持ちが良い。「王滝100キロ」の追い込みとなる8月頃は、もう汗だくでキャメルバックの水をここで追加しないと干物になってしまうような感じだが、本当に爽やかだ。本当に新緑が間近にある。思えば5月にこの大名栗林道に来るのは初めてかも。休憩の後、再び走り出す。ここから先も昨年9月は倒木、土砂崩れ、崖崩れなどでたびたびバイクを持ち上げて回避しないと前に進めない状態であった。さすがにあれから半年以上経つ。倒木は撤去され、土砂崩れなども補修工事が施されて、もう災害前の通り普通に走ることができた。これで今年も「王滝」の練習場所が確保出来た。良かった。
走りも本当に気持ちよく、ミドルギヤのみで登ったり、下りはアウターに入れて少し踏んで加速したりしてみた。しかし16キロ走ったところで突如脚が回らなくなった。お腹がすいてきた。どうもハンガーノックの様だ。思えば1時間早く目を覚ましてしまい、朝食を摂ってから既に4時間が経過している。お腹もすいてくるわけだ。でももうすぐ最高地点になる。その後は下り基調になるので少し辛抱しよう。ただ道は最高地点より先はかなりガレている場所があり、水場までよりはやや走りにくい。
そして間もなく有間峠の舗装道に出る。この手前の滝の所が昨年の台風の時、一番激しく崩落して道が寸断されていた所だ。いよいよそこにさしかかる。バリケードがあり一度バイクを止め担いだ。その先は復旧工事の真っ最中だった。重機が運び込まれ作業員も数名いた。「危ないので通るな!」と言われるかと思ったが、丁度休憩中だったようで、すんなりと通してもらえた。GWだけありMTBやオフロードオートバイがしょっちゅう通るとのことだった。でもここが治ってくれると助かるなぁ。止まったついでにここで補給タイム。ちなみにここから有間峠の舗装道までは重機などが通る関係で、かなり綺麗に整えられ、道幅も広くなっていた。ここまで1時間51分(実走行時間)で来れた。結構良いペースで走れたんだな。
後は例によって西名栗林道を下る。ここも台風の後は川のようになって荒れていたが、その前と変わらないくらいに復旧され、以前通り走れる。NRS号に新たに取り付けた白いサスペンションは操作性も良く、またXTのディスクブレーキも程よく効いて、以前より恐怖感を感じずに下ることが出来た。でも激坂ダウンヒルとなる炭谷林道は流石に怖く減速。エピックS籐さんらに追いこされてしまった。車を止めた「さわらびの湯」の駐車場はGW最後の日を過ごす人が多かった。気温も30℃近くまで上がっていて半袖Tシャツ一枚でも過ごせるような陽気になっていた。
走行距離 34.5キロ
走行時間 2時間41分
平均速度 14.1キロ/h
平均心拍 136
最大心拍 170
平均回転 68
消費カロリー 1516キロカロリー
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