大名栗林道にMTB練習に出かけた。いつもなら「さわらびの湯」まで車で行くが、セコくガソリン代節約のため、今日は七国の車のデポ地、飯能の阿須運動公園に車を止めてそこから名栗地区まで自走で行くことにした。世の中お盆休み中ではあるが、道路は順調で約40分で阿須に到着。MTBを下ろして、飯能市内にむけて走り出した。阿須運動公園から大名栗林道入り口まで約17キロぐらい。緩やかではあるが登り坂である。それでも自宅から都幾川まで行った8/2に比べれば自走区間は短くて済む。キャメルバックを背負い準備完了。まずは心拍75~80%のLSDモードで走り出し。美杉台→原市場を経由して名栗地区に入る。
時間は8時半ごろであった。すでにジリジリと暑くなってきている。それほど激しくはペダリングをしていないので、暑さはそれほどでもないと感じた。もっとも川越と名栗では気温は2度ぐらい違うはず。気分の良いツーリングと言うか、MTBのLSDでひた走る。途中のコンビニで補給食を買う。本格的なツーリングをしていた集団を追いこして、阿須から約50分で林道の入り口周辺までたどり着いた。名栗川で川遊びやバーベキューをする家族連れたちで河原は既に賑わっていた。
林道の入口となる大松閣の前で軽く補給。坂を上り始める。最初はアウターでガンガン、息苦しくなった所でミドルに落とした。舗装の終了の所まではミドルで行けた。この辺りは少し雨も降ったのか路面は所々濡れている。ダートに入ってからも少し湿り気の有る状態だった。が、その状態はすぐに終わり、登って行くに連れてダートは荒れてきた。どうも来るたびに状況が悪くなっているような。ギヤをインナー*ローにしてクルクル回していくが、すぐにバランスを崩す。どうも路面は昨年までに比べてサラサラ、フカフカといった感じ。災害復旧工事のためおそらく砂分が多い砂利をまいて整地し、その砂利が雨やオフロードバイクなどによって削られてしまったのだろう。かなりはしりにくくなっていた。そうなると巡航速度も落ちる。7キロから5キロぐらい。脚は高回転しているので、身体に熱がこもり汗は滝のように噴き出る。
この林道は山の中にあり木に囲まれているが、多くは日陰ではなく、直射日光の当たる部分も多い。とにかく暑いのだ。オマケにガレた路面でタイヤのグリップも良くない。途中で空気を抜いた。勘だが1.6気圧ぐらいまで下げた。2気圧ではタイヤがはねるような感じがした。フロントサスもイマイチ言うこと聞いてくれない。跳ねるような感じがぬぐいきれず、いまいち安定感がない、戻りスピードを少し遅くした。今年の1月に取り替えたフロントサスは高級品だが、まだ使い切れていないのだ。前のFOXのほうが安定感があった様な感じ。
いつもの水場までたどり着いたが、熱中症予防のため少し休み休みきた。暑さと走りにくさでかなり疲れた。そして水場から3分ほど登ったところも、昨年とは違ってかなりガレていた。自走した分脚を使っていたし、このガレ場をみて心が折れた。本当は大名栗林道終点まで行こうかと思ったが、ここで断念し撤収することにした。ここから180度方向転換して来た道を下るわけだが、やはりサラサラ・フカフカな路面を下って行くのでイマイチ安定した下りが出来ない。ヘタすると滑って転ぶ。少し慎重になってブレーキングする。無事に大松閣まで下りて来れた。ダートは15キロぐらい、1時間半ぐらいしか走っていないのに、結構疲れた。暑さもそうだが、路面を見ているのでその分神経使った。
後は飯能市内、阿須に向かって県道の舗装道を下るのだが、ここは緩やかなので踏んでいかないと進まない。風も向かい風傾向だ。刺激がなくまったり走ったので途中で眠くなってしまった。何より暑い。阿須に戻って車にMTBを積み込んだが、車中の温度計は40度を超えていた。名栗まで車で行けばもう少し走れたかな?。最近の夏の暑さと、ガソリン代の値上げは、快適なサイクリングさえ庶民から奪っているのか?
走行距離 55.8キロ (13.2キロ)
平均回転 68
消費カロリー 2084キロカロリー
時間は8時半ごろであった。すでにジリジリと暑くなってきている。それほど激しくはペダリングをしていないので、暑さはそれほどでもないと感じた。もっとも川越と名栗では気温は2度ぐらい違うはず。気分の良いツーリングと言うか、MTBのLSDでひた走る。途中のコンビニで補給食を買う。本格的なツーリングをしていた集団を追いこして、阿須から約50分で林道の入り口周辺までたどり着いた。名栗川で川遊びやバーベキューをする家族連れたちで河原は既に賑わっていた。
林道の入口となる大松閣の前で軽く補給。坂を上り始める。最初はアウターでガンガン、息苦しくなった所でミドルに落とした。舗装の終了の所まではミドルで行けた。この辺りは少し雨も降ったのか路面は所々濡れている。ダートに入ってからも少し湿り気の有る状態だった。が、その状態はすぐに終わり、登って行くに連れてダートは荒れてきた。どうも来るたびに状況が悪くなっているような。ギヤをインナー*ローにしてクルクル回していくが、すぐにバランスを崩す。どうも路面は昨年までに比べてサラサラ、フカフカといった感じ。災害復旧工事のためおそらく砂分が多い砂利をまいて整地し、その砂利が雨やオフロードバイクなどによって削られてしまったのだろう。かなりはしりにくくなっていた。そうなると巡航速度も落ちる。7キロから5キロぐらい。脚は高回転しているので、身体に熱がこもり汗は滝のように噴き出る。
この林道は山の中にあり木に囲まれているが、多くは日陰ではなく、直射日光の当たる部分も多い。とにかく暑いのだ。オマケにガレた路面でタイヤのグリップも良くない。途中で空気を抜いた。勘だが1.6気圧ぐらいまで下げた。2気圧ではタイヤがはねるような感じがした。フロントサスもイマイチ言うこと聞いてくれない。跳ねるような感じがぬぐいきれず、いまいち安定感がない、戻りスピードを少し遅くした。今年の1月に取り替えたフロントサスは高級品だが、まだ使い切れていないのだ。前のFOXのほうが安定感があった様な感じ。
いつもの水場までたどり着いたが、熱中症予防のため少し休み休みきた。暑さと走りにくさでかなり疲れた。そして水場から3分ほど登ったところも、昨年とは違ってかなりガレていた。自走した分脚を使っていたし、このガレ場をみて心が折れた。本当は大名栗林道終点まで行こうかと思ったが、ここで断念し撤収することにした。ここから180度方向転換して来た道を下るわけだが、やはりサラサラ・フカフカな路面を下って行くのでイマイチ安定した下りが出来ない。ヘタすると滑って転ぶ。少し慎重になってブレーキングする。無事に大松閣まで下りて来れた。ダートは15キロぐらい、1時間半ぐらいしか走っていないのに、結構疲れた。暑さもそうだが、路面を見ているのでその分神経使った。
後は飯能市内、阿須に向かって県道の舗装道を下るのだが、ここは緩やかなので踏んでいかないと進まない。風も向かい風傾向だ。刺激がなくまったり走ったので途中で眠くなってしまった。何より暑い。阿須に戻って車にMTBを積み込んだが、車中の温度計は40度を超えていた。名栗まで車で行けばもう少し走れたかな?。最近の夏の暑さと、ガソリン代の値上げは、快適なサイクリングさえ庶民から奪っているのか?
走行距離 55.8キロ (13.2キロ)
平均回転 68
消費カロリー 2084キロカロリー
乗り合いで行きましょう!
乗り合いじゃないと王滝までもたどり着かない…。