応援ツアー＆榛名

１１日の日曜日、前橋の朝は蒸し暑く曇り空。コースになる赤城山の山麓は少し雨が降ったようで、道が所々濡れてました。ホテルが案内してくれた駐車場が２４時間駐車可能だったので、そこからバイクや荷物を用意してＩ井さんと共に会場方面に向かう。ホテルから会場までほぼ１直線で約４キロ。Ｉ井さんアップ代わり？に速度上げて行きます。回りには会場に向かう選手が一杯走っています。早朝から前橋の町は大会一色になっていました。出走しない私でさえ、なんか胸がワクワクしてきます。少し時間が押したので、私は会場に寄らずそのまま応援のために赤城山に向けて走りました。



私は「チームＯＮＥＷＡＹ」のまふねさんが企画してくれた応援ツアーに混ぜて頂くことになり、その待ち合わせ場所の「畜産試験場」の交差点に急ぐ。ここはコース上になるため間もなく交通規制が始める。沿道には凄い数の警備員。本当にレース一色状態。益々テンション上がります。そのせいか待ち合わせ場所に向かう道も登りで有りながら、何故か私の脚も良く回る。試走では出ていなかったけど２７キロとかで走れている。雰囲気って恐ろしいなぁ。が、鳥居前でやはり失速。待ち合わせ場所まであと１キロぐらいですが、あとはいつも通りのヘタレ状態に戻ってました。

「畜産試験場」の交差点で無事にまふねさん達と合流です。まふねさんとは２年ぶりかな？。どうもご無沙汰してました。しばし談笑の後、応援ポイントである旧料金所（
スタートから約７キロ）のところまで自走で行きます。「畜産試験場」から３キロぐらい緩い坂を登ります。１０分ぐらいハアハアと登り、応援場所を陣取ります。丁度左カーブになっているところで、正面から選手が登って来るのが見えるところでした。良い場所です。まふねさんどうもありがとうございました。

〔前橋駅前ホテル～旧料金所往復〕
走行距離　２４．１キロ
走行時間　１時間７分
平均速度　２１．４キロ／ｈ

さて応援＆見学レポです。
スタートが７時丁度なので我々のいる旧料金所まで約２０分。７時２０分頃から選手の皆さんがやって来ました。まずはエキスパートクラスの方々が。このクラスでエントリー、２５４ジャージのＩ井さんがビューと前を通過していく。速い！。画像を撮りましたが速くて後ろ姿しかか撮れませんでした（笑）。１時間１０分台でゴールしたそうです。その後しばらくして年齢別３位入賞のバキンさんが通過しました。彼も速かった！。

応援しているこちらもつい熱くなり声が大きくなってしまいます。しばらくして、やはり２５４ジャージの人、そう病気療養中の山坂さんが見事に復帰して元気に走っている姿を見ることができました。その後バサロさんはじめ「ＯＮＥＷＡＹ」の皆さんが次々とやって来ます。また画像の様な方も…。皆さん頑張ってください。また我々の応援ポイントの真ん前に給水所が有りますが、既にここで参っている方も大勢。この給水所で涙のリタイアを決める人も。裏舞台は笑顔有り、涙ありで、ドラマチックな物を感じました。（画像はまふねさん撮影の物を頂きました）。

９時半頃最終走者が通過して、暫定的ですが交通規制が解除され、我々は下山してスタート・ゴール会場で、選手の皆さんが帰って来るのを待ちました。それまで会場のブースを眺めたりして時間つぶし。１０時半頃には早めにゴールされた方々が戻って来て、閑散としていた会場にも活気が溢れてきました。速い人の中にはＩ井さんもバキンさんもいますね。お二人のツーショットは私のブログでしか見れないレアな物ですよ（笑）。その後一通り知り合いと挨拶した後、私とＩ井さんは次の予定のため会場を後にしました。参加された皆さんお疲れ様でした。


さて次の予定とは…。
Ｉ井さんに特訓を付けてもらいました（笑）。車で渋川まで移動。途中に有った公園の駐車場に車を止めて榛名山を登ると言うことに…。車を停めたのは榛名湖から１２キロほど下のところでした。ここから伊香保温泉を経由して榛名湖まで。伊香保までは結構激坂でした。Ｉ井さん元気です。激坂でも脚回ってます。レースやって来た人の脚とは思えない！。レース出てないけど私は伊香保から上、脚が止まってしまいました。走り込み不足感じます。龍勢や富士チャレに向けて対策要。

本来は榛名湖まで行く予定でしたが、高根展望台から上がガスっていたので、ここで下山を決めました。ここから伊香保はいい感じで眺望が利きました。でも群馬は山が多くていいですね。今年は行けませんでしたが、また来年、渋峠とか上毛三山とかジロデ武尊のコースとか走りたいな。Ｉ井さん、２日間お疲れ様でした。

〔渋川市内某所～榛名山高根展望台往復〕
走行距離　２４．８キロ（登り片道１２．４キロ）
走行時間　１時間１６分（登り　５４分）

１１日の走行距離合計　４８．９キロ