記録をひもとくと、私はこの大会は2004年から毎年エントリーをしているようだ。雨で中止になった1回を除いては毎回一応完走はしている。決してクライマーではないし、坂道が好きなわけでもない。乗鞍と違って景色がいい所でもないし、ヒルクライムイベントの中では難易度の高い方である。しかしそれ故に不人気レースでもあり、エントリーに関しては抽選も無ければ、数時間で定員割れになることもなく、間違えなくエントリーが出来る。それが魅力的な理由ではないけど。激坂有り、平地あり、テクニカルな下りも有りと、ヒルクライムの中では色々な要素も有り、またそれだけにゴール後の達成感は他の大会と違って大きかったりする。これで年々タイムが縮まればそれがもっと大きいのだが、なかなかそうも行かない。因みに今回が最後のDクラス(年代別41歳~50歳)での最後のエントリーになり、有る意味「一区切り」になるのかな?。そんなわけで今年も大会の日がやって来ました。
さて今年もこの大会については何度も当ブログに登場しているので細かいことは割愛。大まかな状況と画像だけUPしておきます。スタートは8時17分。一番最初のスタートのチャンピオンクラスが7時半にスタートしてから約50分近く待たされようやくスタート。浅間温泉街を走り抜けまず最初の美鈴湖まで4キロほどの激坂区間に突入。のっけから我慢の走りとなる。少しは楽になるかと今年は28Tのスプロケを装着したが、27Tとそれ程変わらない感じでした。むしろ少し進み具合が悪かった感じがした。
この激坂を登る最中、サイコンのボタン押し忘れ発覚。ここまでのタイム、距離不明となり、あとはカンと腕時計を頼りに走る羽目となる。しかしいつもの事だがこの区間は本当にゲロゲロだ。中盤は過呼吸で気持ち悪くなって来るよ。美鈴湖の辺りまで約23分ほど。例年は22分ぐらいなので少し遅いか?。
美鈴湖の周りは1キロほどの平地。これを過ぎると再び坂が始まる。武石峠までの約10キロずっと登り。激では無いけど平均6%ぐらいはあるね。今年は少しケイデンスを意識して登ってみる。70ぐらいを目処に28or25tを回して行くことにした。意外と良い感じで回せたのだが、なんか遅いような気がする。やはり遅かったよ。武石峠到着が約1時間24分だった。例年は1時間18分~20分ぐらいを目標にしているのだが、約5~6分ほど遅い!。美鈴湖からの10キロが長かった。
武石峠からゴールまで約5キロ。ここから下りもあったりするセクション。今年は晴れて見通しもも良かったので、下りは極力前回で行ったけど、5分以上の遅れを取り戻す事は無理だったね。ゴール前1キロは再び登りとなる。ゴール手前200mの所で左足がピクピク。攣る寸前だった。でも最後なのでダンシングでやり過ごし無事にゴールしまたが、タイムは39分36秒。昨年より1分45秒遅れ。まあ武石峠までの完全な登り区間をベースに考えると、完全に昨年までに比べて遅れてますね、あは。
この大会でもご一緒します、おなじみTNY自転車部のdannyさんとN嶋さん。N嶋さんは21tのカセットで1時間17分台でゴールしたそうである。凄い剛脚だ。
チャンピオンクラスでエントリーのHATO☆SUNのT選手。スタート直前の余裕の笑顔かな。
ゴール後は冷やしトマトが配られる。塩をたっぷり付けて頂きます。
売店ではしばらく販売されてなかったアイスが復活してました。これ楽しみなんです(笑)。
今年は晴れて、暑いくらいでした。美ヶ原ではおなじみの風景、テレビ塔群もはっきり見えます。アイスを食べて、呼吸も落ち着いたところで、下山のための着替え。その最中に不幸は起こりました。突如左足の脹ら脛から腿の裏側がキーンと攣り、まったく脚が動かなくなった。あまりの痛さにその場で横になった。横になるのも大変だった。その次の瞬間に今度は右足も脹ら脛から腿の裏、腰の辺りまで激痛が走る。両足が殆ど動かない状態に陥った。痛さで顔をしかめていると周りの人が、「大丈夫ですか?」「救護呼びましょうか」と心配してくれくれました。
20分ほど動けない状態でしたが、徐々に痛みが引き、多少折り曲げ出来る様になったので、自力で下山できましたが、レース中より苦しかったです。激坂の後は激痛が待っていた?。どうもケイデンスを意識したあまり、引き脚を使いすぎたか、クエン酸、水分が足りなかっただろうか?。いつもの年はこんな事のなった事はなかったので、何かが悪かったのでしょうね。スタート前やゴール後のケアも悪かったかな?。まあ反省と良い経験だと思って、今年後半に臨みます。しかし美鈴湖からの10キロも、もっと頑張らないといけないな~。
タイム 1時間39分36秒
クラス別 310位/552人
平均回転 60rpm
平均心拍 172
さて今年もこの大会については何度も当ブログに登場しているので細かいことは割愛。大まかな状況と画像だけUPしておきます。スタートは8時17分。一番最初のスタートのチャンピオンクラスが7時半にスタートしてから約50分近く待たされようやくスタート。浅間温泉街を走り抜けまず最初の美鈴湖まで4キロほどの激坂区間に突入。のっけから我慢の走りとなる。少しは楽になるかと今年は28Tのスプロケを装着したが、27Tとそれ程変わらない感じでした。むしろ少し進み具合が悪かった感じがした。
この激坂を登る最中、サイコンのボタン押し忘れ発覚。ここまでのタイム、距離不明となり、あとはカンと腕時計を頼りに走る羽目となる。しかしいつもの事だがこの区間は本当にゲロゲロだ。中盤は過呼吸で気持ち悪くなって来るよ。美鈴湖の辺りまで約23分ほど。例年は22分ぐらいなので少し遅いか?。
美鈴湖の周りは1キロほどの平地。これを過ぎると再び坂が始まる。武石峠までの約10キロずっと登り。激では無いけど平均6%ぐらいはあるね。今年は少しケイデンスを意識して登ってみる。70ぐらいを目処に28or25tを回して行くことにした。意外と良い感じで回せたのだが、なんか遅いような気がする。やはり遅かったよ。武石峠到着が約1時間24分だった。例年は1時間18分~20分ぐらいを目標にしているのだが、約5~6分ほど遅い!。美鈴湖からの10キロが長かった。
武石峠からゴールまで約5キロ。ここから下りもあったりするセクション。今年は晴れて見通しもも良かったので、下りは極力前回で行ったけど、5分以上の遅れを取り戻す事は無理だったね。ゴール前1キロは再び登りとなる。ゴール手前200mの所で左足がピクピク。攣る寸前だった。でも最後なのでダンシングでやり過ごし無事にゴールしまたが、タイムは39分36秒。昨年より1分45秒遅れ。まあ武石峠までの完全な登り区間をベースに考えると、完全に昨年までに比べて遅れてますね、あは。
この大会でもご一緒します、おなじみTNY自転車部のdannyさんとN嶋さん。N嶋さんは21tのカセットで1時間17分台でゴールしたそうである。凄い剛脚だ。
チャンピオンクラスでエントリーのHATO☆SUNのT選手。スタート直前の余裕の笑顔かな。
ゴール後は冷やしトマトが配られる。塩をたっぷり付けて頂きます。
売店ではしばらく販売されてなかったアイスが復活してました。これ楽しみなんです(笑)。
今年は晴れて、暑いくらいでした。美ヶ原ではおなじみの風景、テレビ塔群もはっきり見えます。アイスを食べて、呼吸も落ち着いたところで、下山のための着替え。その最中に不幸は起こりました。突如左足の脹ら脛から腿の裏側がキーンと攣り、まったく脚が動かなくなった。あまりの痛さにその場で横になった。横になるのも大変だった。その次の瞬間に今度は右足も脹ら脛から腿の裏、腰の辺りまで激痛が走る。両足が殆ど動かない状態に陥った。痛さで顔をしかめていると周りの人が、「大丈夫ですか?」「救護呼びましょうか」と心配してくれくれました。
20分ほど動けない状態でしたが、徐々に痛みが引き、多少折り曲げ出来る様になったので、自力で下山できましたが、レース中より苦しかったです。激坂の後は激痛が待っていた?。どうもケイデンスを意識したあまり、引き脚を使いすぎたか、クエン酸、水分が足りなかっただろうか?。いつもの年はこんな事のなった事はなかったので、何かが悪かったのでしょうね。スタート前やゴール後のケアも悪かったかな?。まあ反省と良い経験だと思って、今年後半に臨みます。しかし美鈴湖からの10キロも、もっと頑張らないといけないな~。
タイム 1時間39分36秒
クラス別 310位/552人
平均回転 60rpm
平均心拍 172
あ、その痛み、数年前のブルベ(ヤビツ峠)で経験しました。あ、その前にゴルフ場でもやっちゃってたなあって、進歩のない私ですね。
トマト美味そうですね。
足の激痛は、やはり水分と塩分不足ですかね。
しかし、足がそんなになるまで追い込むとは、凄い精神力です。
私と同じ歳の代表選手として、まだまだ頑張って下さいね!
同じ痛みの体験者がいてくださり心強いです。実は暑いとき、特に夏場、同じような攣り方をします。
やはり水分や塩分の不足が原因か?。または歳なだけかな?(笑)。
ゴール後のトマトもアイスも格別でしたよ。
いやいや皆さんが参加しているブルぺの方が、遙かに辛い競技に思えますよ。
お互いいつまでも頑張り続けましょうね。
もう回復されましたか!
いや自転車上で攣った事がないからわからないですが、地獄じゃないですか~。
でも攣った状態でもなんとかゴールや目的地までは行きたいですね。
おかげさまで、まだ少し違和感があり、この週末はどうしようかな?。