うどん蔵十 ー 蔵十さんの「冷かけ」に初夏を感じました。 ー

大阪市旭区の「うどん蔵十」さんで季節限定メニュー「冷かけ」が始まったことを知り、訪ねることにしました。

「冷かけ」が提供されるのは基本的に土日のみです。

提供される際には「X（旧Twitter）」にてお店から告知されますので、「冷かけ」をお求めの方は必ずご確認ください。

私が訪ねたのは日曜日。

事前に「X」にて「冷かけ」が提供されることを確認済みです。

お店には開店の15分前に到着。

暖簾が掛かっていたので、もう営業を開始しているのかと思いましたが、出入口の扉の横に「準備中」の札が掲げられていました。

今年3月に新調されたばかりの暖簾は、少し離れた場所からでも、店名とシンボルマークがはっきりと分かります。

私が到着した時には他にお客さんがいませんでしたが、開店直前には5組ほどのお客さんが待っていました。

午前11時に開店。

さっそく店内へ。

入店後すぐに店内を撮影。

撮影後、お客さんが次々と入店し、店内が賑わい始めました。

私はいつものようにカウンター席に座り注文。

今回注文したのは「冷かけ」の定食と「コロッケ」。

定食は「玉子かけご飯」と「かやくご飯」から選べます。

私は「かやくご飯」を選択しました。

しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。

黄金色の出汁に麺が流れているかのように見えます。

その光景はまさにアートですね。

初夏の訪れを感じさせてくれます。(^^)

さっそく「冷かけ」から頂きます。

まずは出汁をひとくち…。

すっきりとした口当たりに、まろやかさが特徴的です。

複数の種類の節をブレンドした出汁は、香りが立ち、風味が豊かです。

程よい塩味と甘みのバランスが絶妙で、うどんとの相性も抜群です。

とても美味しい！！(^^♪

麺は平打ちで、以前よりも太くなり、ズシッとした重みがあります。

コシが強く、小麦の風味や麺の旨味がより際立っています。

また、麺巾がそれぞれ異なり、この手切り感が食感や風味にアクセントを加えています。

平打ちなので、麺の表面に出汁がしっかりと載り、その風味が麺を包み込んでいます。

とても良い麺でした！！(^^♪

今年の「冷かけ」も、納得のいく美味しさでした！(^○^)

コロッケを一口食べると、サクサクとした衣の中からふんわりとした香りが広がります。

衣はしっかりと揚げられており、カリッとした食感が楽しめます。

中身の具はほくほくとしたじゃがいもが主体で、ほどよい塩気とコクがあります。

シンプルながらも、心地よい満足感を与えてくれて、とても旨かった！！(^^♪

「かやくご飯」は、香り高い醤油の風味がふんわりと漂います。

ご飯のふっくらした食感と、具材の自然な甘みが絶妙にマッチしていて、相変わらずの美味しさ！！(^^♪

やはり蔵十さんの「かやくご飯」は外せませんね。(^^)

蔵十さんの「冷かけ」定食と「コロッケ」、大変満足させて頂きました！(^○^)

今季、最低でもあと1回はこの「冷かけ」を食べておきたいと思います。

今度は天ぷらとのセットにしようかな？(^^)

あと、大将から聞いた話ですが、2024年6月10日（月）午後11時10分、朝日放送テレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に蔵十さんが出演されるそうです。

お時間のある方は是非ご覧になって下さい。

なるみ・岡村の過ぎるTV｜朝日放送テレビ

 

うどん蔵十
〒535-0003 大阪府大阪市旭区中宮１丁目１２−１８ ウノハイツ 1F