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私が食べたご当地うどん2018 - その2 -

2018年12月31日 | ご当地うどんまとめ

私が食べたご当地うどん、その2をお楽しみ下さい。 


 

長崎県

五島うどん 「五島うどん つばき」・「潦(たま)り茶屋 し喜」・「竹酔亭本店」
      
「うどん茶屋 遊麺三昧」・「麺’sはまさき」

五色うどん 「南蛮亭」

 

 

五島うどん つばき「地獄炊き」(本編の記事はこちらから)

「地獄炊き」は、鍋に入っている熱々の釜揚げ麺を、鍋からすくい上げ、

そのままアゴ出汁や、卵につけて食べます。

食べ方と名前の由来が↓↓こちらに記載されています。

まずは麺をそのままいただきました。

うどんと言うよりも、素麺に近い風味が口に広がります。

食感は、熱い湯の中でもコシがしっかりとしており、弾力もあります。

アゴ出汁を少し飲んでみました。

味に深みがあるのと、スッキリとした甘味があり、とても美味しいです。(^^♪

このアゴ出汁に、ネギと生姜を入れます。

出汁に麺を潜らせて食べると、参りましたね、とても美味しい!!(´▽`*)

麺も喉越し良く、いくらでも食べれます。

そして今度は卵。

卵に醤油をかけ、鰹節を入れます。

そして麺を潜らせて食べると、不味いわけがない!!

卵が麺によく絡んで、とても旨い!!(^^♪

卵につけて食べても、アゴ出汁につけて食べても、同じぐらいに美味しい!!!(^◇^)

生まれて初めて食べた五島うどん、とても満足させていただきました。

 

潦(たま)り茶屋 し喜「かけうどん」(本編の記事はこちらから)

「かけうどん」には蒲鉾とネギ、そしておぼろ昆布が載っています。

まずは出汁から飲んでみました。

かなり味が薄めのアゴ出汁・・・。

次に麺ですが、細くてコシのある麺。

熱い出汁の中でも、コシが軟らかくなりにくいのが五島うどんの特徴です。

麺は悪くないのですが、如何せん出汁の味が薄い。

好みの問題かもしれませんが、もっと(味が)濃厚な方が良いなと思いました。

焼きおにぎりは大きくて、醤油の香ばしい風味がよく、美味しくいただけました。


竹酔亭本店 「釜揚げうどん(地獄炊き)」(本編の記事はこちらから)

卵には生姜が入っています。

薬味は鰹節とネギ。

鰹節は卵に入れ、ネギはつけ汁に。

そしてうどんが鍋に入って来ました。



五島うどんは麺が細い。

そして熱い湯の中でも麺がふやけにくく、しっかりとしたコシを保ちます。

まずは麺をそのまま食べてみました。

しっかりと旨味のある麺で美味しいです。(^^♪

コシも強いですね。

麺をつけ汁に浸けて食べてみました。

つけ汁はアゴ出汁です。

アゴの風味、旨味が麺と絡み、とても美味しい!!(´▽`*)

いくらでも麺がススミます。

次は卵に浸けていただきました。

この卵には生姜が入っているのですが、これが良くない。

好みの問題ですが、卵の旨味が生姜の味に消されてしまい、少し残念でした。

出来れば生姜は別盛にしてほしいですね。

なので私はアゴ出汁を中心にいただきました。

 

うどん茶屋 遊麺三昧「イカボール天うどん」(本編の記事はこちらから)

イカボール天が5個、ワカメ、天かす、ネギがトッピングされています。

そして、花かまぼこが彩りを豊にしています。

出汁から飲んでみますと、アゴの風味がよく、とても美味しい出汁です。

ほのかに鰹の味がするのも良いですね。

麺はコシがしっかりとして、弾力もあり、喉越しも良いです。

出汁をちゃんと運んでくる良い麺です。

驚いたのがイカボール天。

イカの旨味が凝縮されていて、そして甘い。

地元のイカを使っているとの事で、鮮度が良いのでしょう、とても美味しかった。(^^♪

鯨の肉ってモノによっては、独特の臭味があって、食べにくい事もありますが、

この鯨串はとても食べやすくて、美味しくいただけました。(^u^)

鯨串も「イカボール天うどん」も、思っていた以上に美味しかったです。

満足させていただきました。(´▽`*)

 

麺’sはまさき「ざるうどん」(本編の記事はこちらから)

透明感のある麺で喉越しよさそうです。(^ω^)

麺を汁に浸けず、そのままいただきました。

とてもコシのしっかりとした麺です。

弾力感もよく、小麦の風味も味わえて美味しい麺です。(^^♪

つけ汁に浸けて食べると、麺が美味しい出汁を連れて喉を通って行きます。

麺が平たいので、プルンプルンと口の中で、躍りながら喉を通って行きます。

そして出汁は節の風味がよく、麺の旨味を引き出します。

うん、とても美味しい!!(^^♪

麺’sはまさきさんの「ざるうどん」、大変満足させていただきました。

 

南蛮亭「五色うどん」(本編の記事はこちらから)

五色素麺のように、麺の色が5色ある訳でもありません。

熊本県天草の五色島に由来しているとの情報もありますが、定かではありません。

一般的にはネギ、ナルト、おぼろ昆布、ちくわ、天かすの五つの具が入っている事が由来とされています。

とりあえず、まずは出汁から飲んでみました。

すると・・・これがなかなかいける!!(^^♪

アゴと昆布の風味がとても良い出汁です。

関西人が好きな味だと思います。

しみじみと美味しい。(●´ω`●)

麺は艶感がよくて、ツルっと喉を越えて行きます。

細い麺なので、出汁ともよく絡んでいます。

食べ終えてみれば、とても美味しいうどんでした。(´▽`*)

失礼ながら、食べる前まではあまり期待していませんでした。

でも食べて理解出来ました。

しっかりとプロフェッショナルなうどんです。

 


大分県

ごまだしうどん「味愉嬉食堂」・「つね三」



味愉嬉食堂「ごまだしうどん」(本編の記事はこちらから)

「ごまだしうどん」は、素うどんにごまだしを入れて食べる「かけ」が一般的な食べ方ですが、

こちらのお店では「つけ麺」としての食べ方を薦めています。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

なかなか賑やかな展開です。

↓↓ごまだしと豆乳。

↓↓柚子胡椒とカボス

これらの薬味を使い、「ごまだしうどん」を楽しみます。(^^♪

↓↓お湯に入ったうどん。(釜揚げとも湯だめとも言い難いので、この表現にしました。)

写真を撮っていると、店主がごまだしをつけダレ用の器に入れ、うどんが入っている丼から、

お湯をスプーンで2杯すくい、つけダレ用の器に入れてタレを作って下さいました。

お湯とごまだしを掻き混ぜて、そこに麺をつけて食べます。

これがとても美味しい!!(^^♪

ごまの香ばしい味と、魚介の風味が口の中で広がります。

モチモチな麺にも良く絡まり、本当に美味しい!!

柚子胡椒を加えてみました。

柚子の香りと、辛子のピリッとした感じがさらに食欲をそそります。

そこへカボスのしぼり汁を入れると、すっきりとした酸味が味を豊にします。(´▽`*)

最後は豆乳を・・・、

ごまの風味と、豆乳はベストマッチですね。

まろやかな味へと変化して、ほどよい甘味が口の中を落ち着かせてくれます。

味愉嬉食堂さんの「ごまだしうどん」、とても満足のいくものでした。

 

つね三「ごまだしうどん」(後日、記事をアップします)

ごまの風味と魚介の風味が絶妙の出汁でした。

美味しかったです。



鹿児島県

やぶ金うどん「やぶ金桜島フェリー店」

みかんうどん「おふくろの味 旬」

 

 

やぶ金桜島フェリー店「かけうどん」(後日、記事をアップします

鹿児島県民なら誰もが知っているやぶ金さんのうどん。

私はご当地うどんと判断します。

かけうどんには薩摩揚げがトッピングされいるのが特長。

出汁がとても美味しかった。

 

おふくろの味 旬「みかんざるうどん」(後日、記事をアップします)

麺に桜島小みかんが練り込まれています。

後味にみかんの香りが口に広がり、案外クセになりそうなうどんでした。

美味しかった。

 


福岡県

どきどきうどん「今浪うどん」

焼うどん「赤ちゃん食堂」



今浪うどん「肉肉うどん」(後日、記事をアップします)

牛の頬肉や筋肉がたくさんトッピングされています。

肉の旨味が溶け込んだ出汁は絶品。

とても美味しかった。

何故に「どきどき」なのか?後日、記事にした時に説明いたします。

 

赤ちゃん食堂「焼うどん」(後日、記事をアップします)

麺が短めで食べやすかったです。

たまには焼うどんも良いなと思いました。

 


読者の皆様へ

 

「私が食べたご当地うどん2018」を読んでいただきありがとうございました。

この記事が当ブログ、2018年最後の記事です。

47都道府県すべてでうどんを食べ歩いた私の今後ですが、1月に福井県を訪ねる予定にしています。

その後の事はまだ未定ですが、東京での食べ歩きや、福岡県で食べ歩きたいと考えています。

あと、今年訪ねる事が出来なかった香川県へも、来年は行きたいと思っています。

私の頭の中には色々なアイデアがてんこ盛りです。(^u^)

メニューグルメアプリSARAHさんから「うどんマスター」として認定されましたし、

今年以上に来年は、うどんを楽しみたいと思います。

では読者の皆様、良い年をお迎えください。

来年も当ブログを宜しくお願い致します。m(__)m

 

放浪うどん人tati



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