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蕎麦倶楽部 佐々木 - 長野県松本市で味わう絶品蕎麦! -

2018年05月25日 | 長野県(おしぼりうどん・その他)

長野県松本市の朝は、

ホテルの朝食バイキングから始まりました。

私が宿泊したホテル内にあるお店なのですが、朝食バイキングに定評があります。

「地産地消」、「手作りのおふくろの味」、「脇役が主役」を売りにされています。

上の画像は私がチョイスした料理です。

ハハハ・・・お子様向けのチョイスになってしまいました。(^^ゞ

でも、美味しかったですよ。(^ω^)

ホテル内のお店は↓↓こちらです。

「ごはん処パンプキン」というお店です。

お店一押しのメニュー「パンプキンスープ」は本当に美味しかったです。(^_^)v

朝食を食べ終えると、カミさんから頼まれごとをされていたので、

散歩がてら出かけることにしました。

チェックアウトの時間までには、まだ随分余裕がありましたし。

松本の朝は天気が良く、とても気持ちの良い朝でした。

ホテルから15分ほど歩いた場所に国宝松本城があるので、訪ねることにしました。

朝が早かった為、入城チケットの販売がされていなくて、

黒門から中へ入ることは出来ませんでした。

ただ、公園内からでも松本城天守を眺めることが出来ます。

松本城天守は、約400年前の姿をそのままに残され、保存されている天守です。

その勇姿を見ているだけで、心に響くものがあります。

もうね、時を忘れてず~っと眺めてられます。

本当に見事な天守です。

ず~っと眺めていたかったのですが、カミさんからの頼まれごとがあるので、

松本城を後にしました。

5分ほど歩いて、ある路地に辿り着きました。

この路地に、カミさんから頼まれていた「牛乳パン」を販売しているお店があります。

それが↓↓こちらのお店。

「パンセ小松(小松パン店)」さんというお店です。

長野県のご当地パンである「牛乳パン」で代表的なお店です。

店内に入り、「牛乳パン」を探しましたが見当たりません。

店員に訊ねると、まだ出来上がっていないとの事。

ただ、予約可能との事で、午前11時に取りに来ることを約束してお店を出ました。

お店を出てすぐに「しまった!!」と思いました。

ホテルをチェックアウトしたあと、蕎麦屋さんへ行く予定にしていたのです。

その蕎麦屋さんのオープン時刻が午前11:30・・・。

パンを受け取る時間を11:30以降にすれば良かった・・・。

そう思った矢先、なんと!目的の蕎麦屋さんが目に入ったのです。

まったく知らなかったのですが、

目的の蕎麦屋さんはパン屋さんの目と鼻の先、同じ路地にあったのです。

しかも、嬉しいことに、

この日のオープンは午前11時からですと店頭にPOPが貼られていました。

全くの偶然ですが、これならパンを受け取って、

すぐにこちらの蕎麦屋さんへ来店出来る!もう気分上々です。(^^♪

ホテルへ戻る途中、昨夜通りかかった繩手通り商店街を訪ねてみました。

まだどのお店も開いていません。

商店街を歩いてますと↓↓このような泉を発見。

ひとりの男性の方が、筒から出るお水をポリ容器に入れていました。

どうやら飲めるらしい。

ちょうど私、ミネラルウォーターが入っていた空のペットボトルを持っていたので、

その中に「若返りの水」を入れました。

帰宅したら、カミさんと一緒に飲むためです。

何歳若返れるだろうか?楽しみだ。(^^)

あと↓↓このような神社を見かけました。

「カエル大明神」です。

この繩手通りでは、カエルはシンボルのようです。

その理由は↓↓こちらに記載されています。

上の画像に記載されている「四柱神社」へも訪ねてみました。

この神社ではすべての願い事を叶えて下さるようです。

お参りの作法も掲示されていましたので、

掲示されている作法に習い、お参りさせていただきました。

どのような願い事をしたのかは内緒です。

ただ、私は欲深い人間です。

たくさんのお願いをお祈りしました。( *´艸`)

そしてホテルへ戻り、少し休憩したのちチェックアウト。

そして再び↓↓「パンセ小松(小松パン店)」さんへ。

「牛乳パン」をゲットしました。

こちらが↓↓「牛乳パン」です。(自宅にて撮影)

大きくてずっしりと重さのあるパンです。

フワフワの生地にクリームがたっぷりと入っています。

「牛乳パン」という名ですが、使われているクリームは牛乳クリームでは無く、

バタークリームです。

幼い頃に食べたパンの味です。

昭和中期のパンの味です。

パンを購入したあとはお蕎麦です。(^_^)v

今回訪ねたお店は「蕎麦倶楽部 佐々木」さんです。

通常は11:30から14:00までの営業ですが、

この日は11:00から13:00までに変更されていました。

こちらのお店「信州そば切りのお店」として認定されています。

「信州そば切りのお店」に認定されるには厳格な審査があります。

信州そば切りの会のHPで以下の事が記載されています。

<そば切りの定義>
1.そば粉は長野県産のみ
2.つなぎの割合は30%以下
3.そば打ちの全ての工程が手作業

<当会が認定する「信州そば切り店」とは>
1.当会が定義するそば切りを自店で打って提供していること
2.やむを得ない事情により長野県産以外のそば粉を使用する場合には、
  その産地、割合などを店舗内に明示すること
3.乾燥麺や製麺機、練り機を使用したそばを提供しないこと
4.当会が委嘱する食味審査会の審査に合格していること

以上です。

定期的に、覆面の審査員がお店を訪ねてくるそうです。

ちなみに「信州そば切り会」についてですが、

お蕎麦の美味しさを熟知した店主たちが始めた会との事です。

「蕎麦倶楽部 佐々木」さんのお蕎麦、期待出来ますね。(^-^)

店内は光の使い方が素晴らしいのと、立派な木の造りのカウンターテーブルに目を奪われます。

アンティークな家具にレコードプレイヤー、アンプなどが、うまくマッチしています。

お酒にもこだわっているようです。

↓↓メニューはこちら。

こちらのお店では、

県内4ヵ所の農家から週代わりでそば粉を仕入、提供されているそうです。

この日は「麻績産、茅野産」の蕎麦を提供されていました。

メニューに「初めてのお客様は冷たいお蕎麦をお試し下さい」と書かれています。

なので私は「もりそば」を注文しました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

スタッフから「まずは塩(岩塩)で味わって下さい」と。

蕎麦を塩で食べるなんて、私には初めての事。

さっそく蕎麦に塩を少しふりかけて食べてみました。

これがとにかく旨い!!(^^♪

蕎麦本来の風味と香り、そしてほんのりとした甘さが口の中で広がります。

石臼挽きの蕎麦は、細いけど力強さの感じる蕎麦です。

蕎麦の風味が本当に良い。

鰹、昆布、椎茸などで作られたつけ汁にも、こだわりを感じます。

蕎麦の味を、うまく引き立てていて、とても美味しいです。(^^♪

 

私が生涯食べたお蕎麦の中で、こちらのお蕎麦はダントツの1位です。

素晴らしく美味しかった!!(^u^)

長野県松本市を今度また訪ねる事があれば、昼はこちらのお蕎麦を、

夜はうどん酒場勝利さんのうどんを味わいたいですね。

 

蕎麦倶楽部佐々木
蕎麦倶楽部佐々木
ジャンル:石臼挽き手打ち蕎麦
住所:〒390-0874 長野県松本市大手4-8-3(地図
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情報掲載日:2018年11月18日

 



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