風の音が、ものすごい寒さが来ているような…布団から出て行ってはいけない・・と訓えられているような感じに思ってしまう
あと一週間で12種類の書道作品を仕上げないといけないのに、こんな状態で、いいわけはないのだけれども、何もかも、今はジレンマになっていて…もう、消極的自殺行為に走りそうな気分になってしまうから、秋田県のこの鈍い曇り空は、弱い人間に「死」を招くことになるものかもしれません。
金曜日の練習日に「ほんこわ」のお話を、練習後に残った数人でしました。
地縛霊に引っ張られて、けがをしたらしい方のお話とか・・住宅地の中にあり、空き地になったまんまで何年たても建設物がたたないところに、じつは「いわれ」があって、でも、そこにはえる野草を摘んでてんぷらにして、食卓に出す猛者のおばさんのお話とか・・霊感がある方には、見えている霊の群れの中を、するすると通り抜けて過ごしているような霊感がない方もおられるという「幸せ」な話など…何が幸せなことになるのかわからない
つまりは、才能を持っていないことで、最初から「心の疲れ」にならないという人生っていうのもあるのだそうで・・・中途半端な才能は、心を疲れさせるだけで、作品として素晴らしいものを作り上げる力にはならないのではないのか…自分は「寂しい人生」で終わりそうな予感
生殖機能がある人間として生まれてきたからには、子どものひとりも作るべきだったんだろうね。親が、ものすごく、望んでいたことらしいけれども、嫌いな人と我慢して一緒の空間にいることをずっと我慢できる正確ではないもので…そうじゃない人を選んだらいいじゃぁないか・・という話もされたんだけれども、そういう「人を選べる」ような社会ではないのが、若者が流出して人口が少ない、閉鎖的な社会性の田舎なもので・・・
子ができないということで、悩んでいるご夫婦もおられるというのに、その前の段階で、パートナーを拒否してしまう人生を選んでしまったわたし
都会では、自ら「だぶるでんくすのーきっず」とかいう二人だけの生活を最初から選んで暮らしている夫婦もおられるのだそうで、今のいろんな形の家庭がありえる社会は、わかっていたことなのだろうと思うのは私だけなんだろうか
自分の気分を盛り上げて、何とかして12種類の作品作りを・・・今の私の課題…あと一週間・・あ~~~~~
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