Nonsection Radical

撮影と本の空間

チューするなよ

2015年10月21日 | Weblog
田舎の街道を日暮れの早い時間にクルマで通ると。
街灯もまばらな歩道を黒い影が。
高校生カップルが歩く姿をヘッドライトがとらえた。
ダンシがジョシの腰に手を回して仲良く歩く姿に「オジさんも青春したかったよ~」と叫ぶ。
街灯が途切れ、クルマのライトが届かなくなった場所で二人が立ち止まる。
「お~い!そんな場所でチューするなよ~!」
したかどうかは、暗くてよくわからなかったぁ。



楢葉町の街並み 18
福島県双葉郡楢葉町井出八石,北田鐘突堂,井出木屋下
撮影 2015年9月20日 日曜日 13時40分


常磐線 四ツ倉ー久ノ浜
福島県いわき市
撮影 2015年9月20日 日曜日 11時00分
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何に金を使うか

2015年10月20日 | Weblog
お金を使う事柄がいくらたくさんあっても、手持ちのお金が限られていたら、当然何に使うかを選ばないといけない。
それがおこづかいという手持ち資金である場合など、選択次第で一ヶ月の暮らし方が変わってしまうのだ。
そういう点でケータイの出現が生活スタイルを激変させて、さらにスマホでとどめを刺したと言えるのではないか。
電話代の負担が大きくなり、国が安くさせましょうなどというぐらい消費に影響を与えている。
特に若年層では、スマホ維持のためにマンガを買わず、音楽を聴かず、他のものを諦めてしまった人も多いのではないか。
なきゃないでなんとでもなるのが趣味の世界であるから、たとえば電車内でこれまでマンガを読んで、あるいは音楽を聴いていた人がスマホの無料ゲームで暇をつぶすことになり、各業界は売り上げが減って大変な目にあっている。
確かにスマホはどこでもネットに繋げられて便利だ。
持ち運びに不便なパソコンが売れなくなったのも道理だ。
その便利さのために結構なお金を支払い、他のものに支出することも難しくなっているのが現在だろう。
それだけ魅力的なのだが、逆に言えば他のものはそれほど魅力がなかったということなのだろうな。
なきゃないで構わない程度であったものが淘汰されたとも言える。
でも一方で、なきゃないで構わないけど、ないと困ると感じる(矛盾)ものこそ本であったり、音楽であったりする娯楽である。
暇つぶしは他で代用できるけど、娯楽は代用できないものもあるんだな。
本を読みたいけど、かわりに音楽を聴こうとは思わないじゃない。
そこが、暇だから本でも読むか、音楽を聴くかと考えるのとの違いだ。
そういう選択を迫られる立場の人は、電話代というものが必須経費であるのかと思わず考えてしまうのである。



楢葉町の街並み 17
福島県双葉郡楢葉町井出八石
撮影 2015年9月20日 日曜日 13時35分


八幡山城下の街並み 11
滋賀県近江八幡市為心町元,大杉町,宮内町
撮影 2015年3月21日 土曜日 12時35分
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専門家に訊くことは間違いないのか

2015年10月19日 | Weblog
昨夜はいろいろ調べ物をしていて遅くなってしまった。
とりあえずはネットで検索して、該当する情報を得ようとしたんだけど、旧アンド英(苦笑)での回答など見ていると、その道に詳しく細かなことまで知っているような人が、アレコレとアドバイスをしているものに結構出会う。
質問する方は初心者シロートで、答える方は専門家、ヘビーユーザー、ベテラン、あるいは自称ベテランなど様々な立場の人。
で、答えはだいたい高くて良いものを買えと。
たとえばカメラだと、何十万円もするような高機能なものとかが良いと勧める。
そりゃあ良いに決まっているけど、そんなものをシロートに勧めてどうするのよという配慮はない。
たとえば自転車だと、何十万円もするような高機能なものとかが良いと勧める。
そりゃあ良いに決まっているけど、そんなものをシロートに勧めてどうするのよという配慮はない。
そんな繰り返しで、結局シロートにピッタリのものはどれよという話になってしまうのだ。
こちとらシロートなりに勧められているものを調べたりするんだけど、その結果、どうもシロートの自分が求めているものではないなと判断に至ることもしばしば。
その結果、専門知識を持っている人でも、アドバイスはあてにならんということに気がつく。
レベルが高い人は、レベルの低い品のことはあまり知らなかったりするし。
レベルの高い人って、この程度で十分って感覚をなくしてしまったのかと思うような”アドバイス”もあって、あまり役に立つ情報が得られなかったりして、結局時間ばかりが過ぎてしまった。
そんなことを繰り返していると、ネットの情報なんて役に立たないなぁと思うこともあり、じゃあどうするんだぁとなり、結局自分が良いと思ったものを買うしかなくて、その結果後悔すると・・・・(笑)。



楢葉町の街並み 16
福島県双葉郡楢葉町井出八石
撮影 2015年9月20日 日曜日 13時30分


清水駅東口
静岡県静岡市清水区袖師町
撮影 2014年12月27日 土曜日 16時55分
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計画進行中

2015年10月18日 | Weblog
夕方まで動画の変換をして、市内に散髪兼散策へ。
自転車屋さんを覗いてみるが、欲しい目的のものは置いていない。
仕方ないので通販で買うか。
最近知り合いが自転車を購入することが増えているようだが、みんなカッコイイロードランナーの方へ興味が向いている。
そのあたり”趣味性”の違いがあって話が合わないのだけど、自転車に乗ってどこかへ行く楽しさは同じ。
当方は”ママチャリ”(この言い方大嫌い)に毛の生えたようなものが特に欲しいのである。
自転車自体に興味はなくて、移動することに興味があるわけで、近場をウロウロして徘徊の延長をしたいわけ。
なるべく手をかけずに、テキトーに駐輪して、歩いてさらに周るには、どこにでもあるような自転車の方が安全で便利なのだ。
そもそもロングを走る体力もない。
体力をつけるためのサイクリングをと考えるぐらい体力不足なのだ。
昔は自転車にキャンプ道具を積んで走ったり、泊まりで出かけたりなんてこともしたけど、今は無理。
小さなカメラを持って、小さな自転車で、そこかしこに出没するということをやりたいだけ。
それで徒歩や電車、バス移動では行けない場所へ行ければと思うんだけど。
もう少し考えて自転車を買うことにしようと。



楢葉町の街並み 15
福島県双葉郡楢葉町井出八石
撮影 2015年9月20日 日曜日 13時25分


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連写一眼

2015年10月17日 | Weblog
テレビを視ていた家人が画面で写真を撮る人の姿に「何あの音?」と訊くので「連写してるんだよ」と答えると「なぜ?」というので「連写してその中からイイ瞬間のものをあとから選ぶんだろ」と身もフタもない答えをした。
そう言いながら、スゴイ時代になったなぁと。
フィルムカメラ時代だと普通は36枚しか撮影できないので、モードラ(モータードライブの略ね)で撮影すると数秒で撮り終えてしまうのね。
それがデジイチ(デジタル一眼レフの略ね)だと何百枚もずっと(ずっとはたとえね)撮り続けていられるようになったおかげで、決定的瞬間をあとから選ぶということができるようになったんだから。
それどころか、これからは動画から画像を切り出して写真に使うなんてこともできるようになりつつあるんだから、ますます瞬間を狙うなどという”リスクの高い”ことを避けるようになるんだろうな。
連写などの用途に使うカメラはまだ大きく重くかさばったりするので「画質重視」しない限りは、シロートがスナップなどに使うのは単なる自慢でしかないわけなので、「画質軽視」する身としてはコンデジ(コンパクトデジタルカメラの略ね)で十分なんだけど、将来コンデジ並みの”機動性”を持つカメラが現れると本当に動画切り出しが現実性を持ってくると思う。
まあそうやって”撮影”したものが、何が面白いんだという疑問がわいてこない人にとってはだけど。




楢葉町の街並み 14
福島県双葉郡楢葉町井出八石,井出西原
撮影 2015年9月20日 日曜日 13時15分


常磐線 草野ー四ツ倉
福島県いわき市
撮影 2015年9月20日 日曜日 10時55分
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