体操男子種目別跳馬に白井健三選手(日体大)が登場。種目別床運動で4位に終わった白井選手が、跳馬でリベンジを果たしました。一本目、新技の「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させ、15.833点の高得点をマーク。二本目は「ドリッグス」を飛び、15.066点となり、2本平均で15.449点となりました。平均得点ではマリアン・ドラグレスク選手(ルーマニア)と並ぶも、1本ごとの得点では白井選手が高得点を記録していたため3位となり、銅メダルを獲得しました。
白井選手は、初のオリンピック出場で、団体総合金メダルに次ぐ、2個目のメダルを獲得しました。日本勢の跳馬での表彰台は、1984年のロサンゼルス大会で銀メダルを獲得した森末慎二選手、具志堅幸司選手以来、32年ぶりです。
体操男子種目別跳馬白井健三ハイライト(リンク期間は8月31日まで)
白井選手は、初のオリンピック出場で、団体総合金メダルに次ぐ、2個目のメダルを獲得しました。日本勢の跳馬での表彰台は、1984年のロサンゼルス大会で銀メダルを獲得した森末慎二選手、具志堅幸司選手以来、32年ぶりです。
体操男子種目別跳馬白井健三ハイライト(リンク期間は8月31日まで)