1998年2月17日、日本中が歓喜に沸いた日。長野オリンピック、スキー・ジャンプ男子団体決勝で、日本の、日の丸飛行隊(岡部孝信選手、斎藤浩哉選手、原田雅彦選手、船木和善選手)が、大逆転で金メダルを獲得した日です。1回目終了時点で、悪天候のため、競技が終了してしまう可能性がありました。日本チームのメダル獲得ならずか、と、誰もがひやひやしたことでしょう。しかし、日本人のテストジャンパー達が、全員、K点越えをマークし、2回目の競技続行が決定しました。陰の立役者ですね。そして、原田選手の大ジャンプ! もう、これ以上、語る必要はないでしょう。皆さん、覚えていらっしゃいますか? 知っていらっしゃる方も、いらっしゃらない方も、是非、ご覧ください。
「長野オリンピック スキー・ジャンプ男子団体」
原田選手の名誉のために言っておきますが、1回目のジャンプは、「原田だから、あそこまで跳べた」というのが、専門家の見解です。失敗ジャンプって、言うたらあかんのよ。
「長野オリンピック スキー・ジャンプ男子団体」
原田選手の名誉のために言っておきますが、1回目のジャンプは、「原田だから、あそこまで跳べた」というのが、専門家の見解です。失敗ジャンプって、言うたらあかんのよ。