ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

プラネタリウム

2012-11-12 | 家族のこと

日曜日、家族でプラネタリウムを観覧しました。

丸い天井に映し出される星空、

星座があんなにたくさんあるなんて知らなかった。

夜空は、物語そのものです。

モジュレーションでは、

太陽系を超え、銀河を超え、地球からどんどん離れていきます。

その様は、まるで、眠る時のように、

どんどん深まり落ちていく意識のように、

意識は無意識に至り、全てが普遍につながっていくようでした。

地球に戻る場面では、

宇宙の果てが無意識から意識へと戻り、循環しているかのような、

そんな錯覚さえ覚えました。

・・・・・

それは、錯覚ではないのかもしれない。

この心ひとつが、大宇宙そのものであるなら、

人生に意味なんていらないのかもしれない。

ただ、生きているだけですばらしい。

 

 

 

 

 



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