ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

ギブソン エクスプローラー

2013-05-14 | ギター・エフェクターほか

一見、奇抜に見えますが、思いのほか、プレイヤビティも高く、

とてもバランスがいいギターで、以前から、欲しいと思っていました。

このエクスプローラー・・・。

・・・

アメリカ初の人工衛星ロケット、エクスプローラーの打ち上げ成功に巷が沸き立っていた1958年、

ギブソン社では、モダニスティック・ギターズの開発プロジェクトが組まれました。

そこで、誕生した3種のギターの1本が、このエクスプローラー。(ちなみに、他の2種とは、フライングVとモダーン。)

オリジナルのエクスプローラーは1958年に19本、1959年に3本のみ発売されましたが、

当時は、あまりに時代を先取りし過ぎたのか、不評につき、すぐに生産終了となります。

その後1975年に再生産されますが、1975年には白のエクスプローラーが2本のみ出荷、

実質的には1976年から本格的な発売となりました。

・・・

今回紹介させてもらうのは、

1998年製、当時の総代理店である山野楽器が企画したlimited edition。

先の1977年製のナチュラルのラージヘッドのストラトが出て行った後、代わりにやって来きましたのですが、

大きなボディが一枚物の単板で出来てて、

指板は、綺麗なマダガスカルローズ(ハカランダ?)。

弾かれてなかったのか、フレットの減りもありません。

 

シルキーによく鳴ってます。似合ってなかろうがお構いなし、

サンバーストのストラトと併用して、実用していきたいと思ってます。

ちなみに、預けてたSGジュニアが、明日、戻ってくるので、

エレキは、これで3本。

ライブやらセッションやら、予定もちょこちょこ入ってきたので、

またよろしくです。

SOLID / 記憶のページ(詞:Syu/曲:ノグチサトキ)

 



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