フレームの到着が10月末から11月初旬となると輸入代理店から連絡があった、と、発注したショップから連絡があった。
連絡をもらったのは10月第一週。
欧州からの船便は22日かかると言われる。税関が1日で通れば確かに10月末ぎりぎりな感じだけれど、不確定要素で1週間とみれば11月になる。
11/6に連絡がくればいいかな。。。
さて、新しいフレームが来たら、現在のバイクから(壊れて新調した)ホイールと、駆動系、ハンドル等を全部載せ替える算段だが、最近気になっているのがリアディレイラー(RD)。
←この小さい歯車の左上のケーブルがつながっているところについているカタマリ。後ろの変速機本体です。
最初のきっかけは、ホイールのハブをメンテ・グリスアップした時に、グリスの種類とベアリングの玉あたりの調整次第で、そうとう摩擦抵抗がちがうなぁと、わかったところから。
あたりまえと言えば当たり前なんだけど、乗り心地はかなり違う。
ホイールだからわかりやすいというのもあるんだろうけど、回転するところにはすべてフリクションがあるだよなーと考えていくと、チェーンが一番曲がってフリクションが多く、しかも一番高速で回転しているのはRDのところにあるプーリーで、ここがとても大事じゃないかね、と思い至った。
※ プーリー:上の小さい写真の小さい歯車2つね。
そんで、ぼんやりとプーリーで検索したら、あらあら出てくる出てくる、みんなプーリーだけ交換とか結構やっているのね。
現用の105のプーリーにはないが、上位機種(アルテグラ・デュラエース)のプーリーの軸にはベアリングが仕込まれている事がわかり、じゃぁフリクションを少しでも減じるには、プーリーを替えたらいいんじゃないかと妄想していたんだが、
そんな妄想を実行に移す人はたくさんいて、いやー、人柱となっていただいて恐縮です。
シマノのサイト他、いろいろさらに調べてみると、シマノが取得しているプーリーの特許情報まででてきましたわ。
その他自転車愛好家のブログなどにも記載されているとおり、BBBその他からサードパーティー製はたくさんでているのだけれど、特許から考えるとプーリーはシマノ純正の方が安心のようですな。プーリーのガタ(軸の遊び部分)がミソらしい。1995年特許だからもう少し経って特許が切れるまでは。
うーん。どれぐらい体感違うのかな。たぶんきっとほとんど体感できないな。(笑)
チェーンが急激に屈曲するプーリー周りのラインをなるべく緩めた方がフリクション※ が減るような気がするので、シマノのプーリーももう少し大型化してもいいんじゃないかとも思うんだけど。
でも変速性能への影響の方が体感的には重要だと思うので、ま、替えるなら現在のRDにプーリーだけデュラエースだな。
という妄想結論。うーん、プーリーだけで4000円弱かぁ。。。。。
(と言いながら、この時点でもうすっかり交換する気になっている。。。)
※ フリクション:単純に「摩擦抵抗」という意味で使ってます。
まてよ
変速性能はもちろん上位モデルの方がいいんだよなぁ。。。。それならRDごと替えた方がよくね?うーん、デュラエースにするとRDだけで2万かぁ。。。。。。FD(Front Derailer)はしばらく105で「どっこいしょ」でもいいや。使用頻度は圧倒的にリアの方が多いもんね。
(とか言いながら、この時点でもうすっかり「いつかは」RDは交換する気になっている。。。。)
徐々に交換すると、交換した部分の効果測定(体感)がしやすいんだよね。
早くフレームが到着しないと、妄想が暴走しそうだ。