プチAudio合宿。。。というか、自主練、、もしくは押掛け練(笑)
C22を入手し、レストアして今のシステムに組み込んだらひじょーに良くなったというメールを連休前にもらったのでどうしても聴きたくなって、相手の迷惑も顧みず、「聴かせろ」と押しかけたのだった。
※ 注意:以下写真は全部「手持ち」撮影なので、ブレまくり。酔うかも。
このC22からMC2125。そしてその先にはこーんな感じのネットワークがつながっていて、
さらにその先のSPはこんなふう。
JBL 075
+
2350にドライバが375
+
ALTEC814のコピー(らしい)の箱の奥にD101。
JBLファンには垂涎でしょ。
言っておきますがD101はホンモノ。
秋葉原UDX前にあるアンディクス・オーディオのI井さんから入手との事。でもさすがにコーンは全部張り替え、中も綺麗にしたそうだ。ドライバも再着磁したんだっけか。ICONICのラベル。1947年製の模様。
もはや入手自体が難しい”ほぼ幻”のユニット。(だよね?)
それにしても075との組み合わせはいかがなものだろうかと、しろーと的には思ったりした。なんか075はキンキンするイメージあり。
んだがしかしっ、完全に殺られました。
ごめんなさい。しろーとの先入観でした。
生っぽい。
SAXのリードの湿り具合までわかる。
ハイハットの厚みまでわかる。
トランペットが、まさにラッパとしてそこで鳴っている!
よく言われるすっ飛んでくるというのだけではない、バランスよく厚みのあるライブな音。いやーホントにライブだ!
位相もあっている。計ったんじゃなくて、目測で結構テキトウに置いたらしい。
セッティングも達人がやればこうなるのか!さすがログビルダーはメジャーいらず。人間計測器。やっぱり侮れんな、ロボ。
Garrard 301で、しばらく各年代のバップ系やらウェストコースト・ジャズやらを楽しんだ後、ぱにぽん的には外せないボーカルを試してみたら。。。。。歌う人がみんなステージの奥に行っちゃった感じ。
これはちょっと残念。
っていうか、これはかなり粗探しモードぱにぽんでたまたま見つけただけのこと。
ボーカルかけなきゃこれで十分イイんじゃないかと本気で思う音だったさ。
どうやらD101の情報が不足で、クロスオーバーを上手く設定できていないからちょうど3~5KHzあたりのどこかに谷がある、って事らしい。
「それじゃぁこっちで鳴らそうか」
と、回転できるリクライニング・チェアを180度回すとこんなのが。ジャジャーン。
075
+
537-500に375
+
150-4Cが入っている箱はC43のコピー。
なんじゃこのでっかいバックロードは。でかさは、ロードに置いてある雑誌でご想像願います。管球王国とかAUDIOBASICとか、そういうサイズ。しかも24mm(多分)の米松合板二枚重ね。
それにこの”蜂の巣”だって結構入手は難しくなってきているはず。
写真がヘタレで申し訳ないぐらい。
こちらはさらにセッティングがこなれていて、かなりフラットな音。
どんなソースをかけても、意外にもかなり聴ける。すでにその実力は2ヶ月ほど前の訪問時に確認していたはずだが、さらに調整しやがったらしい。
聴き疲れしないじゃないか。
もうそのままずぶずぶとリクライニング・チェアに埋まって根を生やし、肘掛けの皮をなで回しながら、いい気分でしばらくニヤニヤ。
いやもう、かなり失礼な発言が目立つが、ぱにぽんかなり興奮気味かつ呆然自失。なにがなんだか訳わかんなくなってるっす。
っていうか、ジャズ喫茶やって欲しいっす。たのみます。
こっちのネットワークもかなりキテいる。
この黒くてでかいのコンデンサなの?トランスなの?
WDのコンデンサに、BlackBeauty。ん?このジッポみたいな奴はナニかと言うと。
"SANGAMO”
耐圧8000VDCのオイルコンデンサ。8000VDC流すんすか?って尋ねたら、「(耐圧が)デカイ方がいい音だったりするんだよねぇ~」と。
こっちは、BellairのSX710にアンディクス・オーディオオリジナルの管球アンプ。球はGEのVT-4C。
これね。MICRO RX-5000ね。
サエクのアームが余ってたから、ダブルアームに改造しちゃったんだってさ。
手前に写っているのはSME3009だな。今回はこっちの音は聞かなかったので、次回だな。
堪能した。すっかり堪能。
○池様、どうもありがとうございました。
次回もあると思いますので、コイン精米器の場所チェックしておいてください。
うーむ。マヂで唸る音だった。
うちのシステムはどうしてくれよう。。。。
とにかく定期的に自主練に行かねば!(爆)
C22を入手し、レストアして今のシステムに組み込んだらひじょーに良くなったというメールを連休前にもらったのでどうしても聴きたくなって、相手の迷惑も顧みず、「聴かせろ」と押しかけたのだった。
※ 注意:以下写真は全部「手持ち」撮影なので、ブレまくり。酔うかも。
このC22からMC2125。そしてその先にはこーんな感じのネットワークがつながっていて、
さらにその先のSPはこんなふう。
JBL 075
+
2350にドライバが375
+
ALTEC814のコピー(らしい)の箱の奥にD101。
JBLファンには垂涎でしょ。
言っておきますがD101はホンモノ。
秋葉原UDX前にあるアンディクス・オーディオのI井さんから入手との事。でもさすがに
もはや入手自体が難しい”ほぼ幻”のユニット。(だよね?)
それにしても075との組み合わせはいかがなものだろうかと、しろーと的には思ったりした。なんか075はキンキンするイメージあり。
んだがしかしっ、完全に殺られました。
ごめんなさい。しろーとの先入観でした。
生っぽい。
SAXのリードの湿り具合までわかる。
ハイハットの厚みまでわかる。
トランペットが、まさにラッパとしてそこで鳴っている!
よく言われるすっ飛んでくるというのだけではない、バランスよく厚みのあるライブな音。いやーホントにライブだ!
位相もあっている。計ったんじゃなくて、目測で結構テキトウに置いたらしい。
セッティングも達人がやればこうなるのか!さすがログビルダーはメジャーいらず。人間計測器。やっぱり侮れんな、ロボ。
Garrard 301で、しばらく各年代のバップ系やらウェストコースト・ジャズやらを楽しんだ後、ぱにぽん的には外せないボーカルを試してみたら。。。。。歌う人がみんなステージの奥に行っちゃった感じ。
これはちょっと残念。
っていうか、これはかなり粗探しモードぱにぽんでたまたま見つけただけのこと。
ボーカルかけなきゃこれで十分イイんじゃないかと本気で思う音だったさ。
どうやらD101の情報が不足で、クロスオーバーを上手く設定できていないからちょうど3~5KHzあたりのどこかに谷がある、って事らしい。
「それじゃぁこっちで鳴らそうか」
と、回転できるリクライニング・チェアを180度回すとこんなのが。ジャジャーン。
075
+
537-500に375
+
150-4Cが入っている箱はC43
なんじゃこのでっかいバックロードは。でかさは、ロードに置いてある雑誌でご想像願います。管球王国とかAUDIOBASICとか、そういうサイズ。しかも24mm(多分)の米松合板二枚重ね。
それにこの”蜂の巣”だって結構入手は難しくなってきているはず。
写真がヘタレで申し訳ないぐらい。
こちらはさらにセッティングがこなれていて、かなりフラットな音。
どんなソースをかけても、意外にもかなり聴ける。すでにその実力は2ヶ月ほど前の訪問時に確認していたはずだが、さらに調整しやがったらしい。
聴き疲れしないじゃないか。
もうそのままずぶずぶとリクライニング・チェアに埋まって根を生やし、肘掛けの皮をなで回しながら、いい気分でしばらくニヤニヤ。
いやもう、かなり失礼な発言が目立つが、ぱにぽんかなり興奮気味かつ呆然自失。なにがなんだか訳わかんなくなってるっす。
っていうか、ジャズ喫茶やって欲しいっす。たのみます。
こっちのネットワークもかなりキテいる。
この黒くてでかいのコンデンサなの?トランスなの?
WDのコンデンサに、BlackBeauty。ん?このジッポみたいな奴はナニかと言うと。
"SANGAMO”
耐圧8000VDCのオイルコンデンサ。8000VDC流すんすか?って尋ねたら、「(耐圧が)デカイ方がいい音だったりするんだよねぇ~」と。
こっちは、BellairのSX710にアンディクス・オーディオオリジナルの管球アンプ。球はGEのVT-4C。
これね。MICRO RX-5000ね。
サエクのアームが余ってたから、ダブルアームに改造しちゃったんだってさ。
手前に写っているのはSME3009だな。今回はこっちの音は聞かなかったので、次回だな。
堪能した。すっかり堪能。
○池様、どうもありがとうございました。
次回もあると思いますので、コイン精米器の場所チェックしておいてください。
うーむ。マヂで唸る音だった。
うちのシステムはどうしてくれよう。。。。
とにかく定期的に自主練に行かねば!(爆)
いずれにせよ、結果良ければすべてよしであります。
かなり改善されてきました。
とはいっても、バックロードの方ほどは
こなれてませんが。
そうそうもう一点、、、クロスは670Hz設定
でして、人の声の帯域(たぶんだけど帯域350Hz
~4KHzあたり?)にも大きな影響が出ます。
結局、対策としてはスコーカー側の直列に入ってい
るコンデンサ容量を増して、ウーファーのハイカット
用コンデンサの容量を減じただけなんですけどね。
結果よければすべてよし!、ということで。
一関行きましたかー。お疲れ様でした。
そのイメージで、東側のシステム鳴らしてみてください。ってか、その前に調教されたボーカル(?!)を聴きに行かねば。自主練自主練....。
こちらの勘違いもあり、すみません。
訂正は適宜本文中に赤入れしておきます。
//すんませんが、後日
夜に呼び出しすまんです。こんなに沢山紹介して
くれて有難う。
そしてその後、さらに調整してみました。
謙虚なボーカルは、多少自己顕示欲が出てきたよう
で、あの晩よりも1mくらい前で歌ってます。
ワニ口クリップで仮の配線作って、コンデンサを足
したり引いたり、コイルの大きさを変えたり・・・。
さて、私めの説明がごちゃごちゃだったようで。
D101はコーンは交換なし(オリジナル)で、フレー
ムごと外して磁気回路のお掃除等々のメインテナン
スをしました。
ALTEC814はコピーですが、C43は本物で、数年前まで
(うちに来るまで)アメリカの音楽喫茶のようなと
ころのステージサイドで150-4Cとともに現役だった
ようです(個人輸入した人=譲ってくれた人 談)。
5月1にベイシー参りもしてきました。ジムランが
楽しそうに鳴っていたのと、130系のユニットから
バスドラの空気の揺れる音とか、ベースの弦が空気を
切る音(?)が出ていたのには正直びっくり。
修行せねば!!。