「太陽の帝国」

EMPIRE OF THE SUN　1987年
題名の意味がもうひとつわかんない？？

クリスチャン・ベール主演って載ってたから、期待してみてた

２次大戦中、冒頭で、中国に住んでいるブリティッシュの子どもたちが、教会で賛美歌を歌ってる、
ソロで歌ってたボーイソプラノの子が
よく似てるって思ったのもそのはず、クリスチャン・ベール本人でした

彼はこのとき、12才！

既に端正な顔立ちで、スマートなその容貌は今を彷彿とさせますよ

中国残留孤児の話は日本人のイメージでしかなかったけど
同じように西洋人の孤児も多くいたし、収容所に入ってた彼らも多勢いる

お金持ちのぼんぼんだったジェイミーが両親とはぐれ、一人サバイバルに生きていく
その場その場の環境で要領をつかむことも覚え、どんどん逞しく、可愛くない子どもになって・・


リアルで、この年にして汚れ役をこなす、正に熱演
お涙頂戴の子ども主演映画とはずい分と違う
見るほうもエネルギーのいる映画でしたよ
ちょっと疲れた(-_-)