CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ジョニー・デップ「ブロウ」

2011-08-25 11:50:41 | 映画・洋画
BLOW  2001年
blow:けむりを吐く、とか、派手にふるまう、(へまをして)台無しにする、とか


父親(レイ・リオッタ)を愛し、尊敬もしている息子のジョージ
そんな勤勉な父親が、会社が倒産、困窮な生活を強いられて
幼いジョージは、決してその徹は踏まないとこころに刻む

大学時代、ウマく金を儲けるには、と考えるうち
幼なじみと共にドラッグに活路を見出し

それからは、独自のセンスでルートを開拓
あっという間に富を築き

家に置ききれなくなったお金を中米の銀行に預ける

そして、婚約者がいたマーサ(ペネロペ・クルス)と結婚
娘をもうける

ある日、銀行が破綻、お金はもずくと消え
彼も刑務所に
娘のために足を洗うと誓うのだが、なんせお金がない

仮出所した彼は、最後にもう一度と昔の伝で取引するが
トラップにはまる

刑務所に服役する彼の頭には愛する娘のことしかなった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

最後せつないですね
麻薬の世界でギャングたちと目まぐるしい映画なんですが
このジョージなんか憎めない

父親に対する愛情
娘に対する愛情・・・が、テーマだからかな

このジョージ・ユング、実在で今も服役中とか
けっこう良かったですね
男っぽい映画?


ところで、レイ・リオッタ
最近良い感じの役が多いですね

いままでは、変質者とか、悪徳警官とか、いやなおっさん役ばっかりだったけど
きみがくれた未来」とかこの父親とか
ギャップがありすぎてとってもええ人に映りますww


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする