生活

とりとめもなく

妙典2本立て

2022年08月05日 22時41分54秒 | 映画
ちょっと前に映画観たんだ、FUNGO行った後に中目黒まで歩いて日比谷線と東西線を乗り継いで妙典(千葉)まで行ったんだけど283円だったんだよ!東京メトロすごくない?
妙典のイオンでやってる映画を観たかったのです。
バズ・ラーマン監督の「エルヴィス
バズ・ラーマンて、そこまで多作ではないんだけどけっこう好きな作品が多いよ。ロミジュリとかムーラン・ルージュとか。オーストラリアはそんなによく覚えてないけど面白かった記憶がある…
エルヴィスがどういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を描くミュージック・エンタテインメント。無名の歌手から時代を背負うアイコンになるまでのエルヴィスを「シャナラ・クロニクルズ」のオースティン・バトラーが、生涯にわたり彼のマネージャーを務めたトム・パーカーを『フォレスト・ガンプ 一期一会』のトム・ハンクスが演じる。また、『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマンが監督を務めた。
白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのないロックとセンセーショナルなダンスを披露した無名歌手のエルヴィス・プレスリー。彼のスタイルは人々を魅了し、熱狂させ、大きなムーブメントを引き起こす。その才能を見いだしたマネージャーのトム・パーカーにより、スターダムを駆け上っていくエルヴィスだったが、熱狂が全米へ広がるとともに、社会の大きな反発も生んでゆく。

というお話です。
このあらすじを読んでしまうとスターのありがちな栄光と絶望、みたいな話かと思ってしまうが、このエルヴィスプレスリーという男がすげーいいヤツで観ていて気分がいいのだ。
これが再現度の高い実話だというなら、エルヴィスは本当に素敵なスターだと思います。
彼をステージに立たせるために、幕が降りたら次の開催地に行くための飛行機の中で医者が薬で疲労を回復させるというくだりが最後のほうにあるんだけど、そりゃ死ぬわーって思った。
こういう大スターがいましたよ、というお話。

そして続けて観たのがこれ
ロンドンにある人気高級レストランの忙しい一夜、というか95分をワンカットの映画にしている。95分間の出来事を95分の映画にしている。
説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

っぷちに追い詰められたシェフのスリリングな一夜を、全編ワンショット撮影で映したヒューマンドラマ。主人公のオーナーシェフ、アンディを『スナッチ』のスティーヴン・グレアム、そんな彼を支える副料理長のカーリーを「SHERLOCK/シャーロック」のヴィネット・ロビンソンが演じる。また、ライバルシェフのアリステアに扮するのは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のジェイソン・フレミング。
一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日、ロンドンの人気高級レストランのオーナーシェフのアンディは妻子と別居中で心身共に疲れ切っていた。運が悪いことに衛生管理検査で評価を下げられるなど、次々とトラブルが起こる。気を取り直して開店するも、予約過多でスタッフたちは一発触発の状態に。そんななか、ライバルシェフのアリステアが有名なグルメ評論家を連れて来店し、脅迫まがいの取引を持ちかけてくる。

というお話でした。
ほんとに生の舞台のように、カットなしで突っ走る。
人気高級店というわりにスタッフの人間性が最悪で20人くらいスタッフいるのにまともな人間ほぼいない。でもそれが、飲食店あるあるというか、職場あるあるというか。
いるわーこんなヤツ…
いたわーこんなヤツ…
客質もだいたい悪いか良いとはいえないか。
とにかく問題起こりまくりで、飲食で働いたことある人は身につまされてつらいはず。
憂鬱になる。
でもめちゃくちゃ面白かった!
コメント
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