こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は土地探しをする際の立地条件についてお話したいと思います。
これから新たに土地をご購入され、ご新築をご検討中の方や中古住宅をご購入され、リフォームまたはお建て替えをご計画の方にとって、立地条件は気になるところです。
そこで、まず皆さんには、ご新居を構えられたい地域の役所のホームページの都市計画タブをクリックして頂き、建蔽率と容積率、用途地域、高さ制限と日影規制の確認をお願いします。
と申し上げたいところなのですが、正直なところ、建築、不動産の専門家でもどれが良い土地かなんて答えられないものです。
ところが、そのような専門的なチェックをすることなく、立地条件の良い土地は簡単に見つけることができます。
それはズバリ、「北側に道路がある土地」を見つけることです。
北側道路の有利な点はほかにもあります。
この場合A区画、B区画が北側に道路があります。
中でも西側に隣地のあるB区画に注目して下さい。
B区画はA区画の建物に西日が遮られて家が暑くなりにくいはずです。
B区画の良いところは実に多くございます。
① 北側の高さ制限が有利で、2階の北側の天井の高さが低くならず理想的な間取りが可能となる。
② 日当たりの良い南側、東側に大きな部屋が配置でき、部屋の環境がとても良い。
③ 西側に隣地があるので、西側の家が西日を遮ってくれ、西の部屋が暑くならない。
④ 北側にカーポート屋根を設置しても部屋の窓が暗くならない。
⑤ 玄関ポーチの屋根とカーポート屋根が連続でき、雨や雪の影響が少ない導線になる。
⑥ 東西南北、全ての面が解放されて明るく、部屋の風通しもよくなり、建物が長持ちする。
⑦ 北側の建物との距離があるので、冬場は北側の窓から日差しが入る。観葉植物にも嬉しい。
⑧ メインとなる窓は南側なので、通行する車や人の騒音や排気ガスなどがやわらぐ。
⑨ 洗濯物は南側に干すので、通行する人には見られない。
⑩ 北側の住人の視線に守られ、玄関まわりの防犯に有効。
ざっと挙げただけでもこれだけございます。
土地の高低差や廻りの環境など、まだまだ未確認事項はございます。
この続きは家を立てやすい土地②【goo住宅・不動産】で。
よろしければ他のブログも見ていってください。
それではまた。ご訪問ありがとうございました。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は土地探しをする際の立地条件についてお話したいと思います。
これから新たに土地をご購入され、ご新築をご検討中の方や中古住宅をご購入され、リフォームまたはお建て替えをご計画の方にとって、立地条件は気になるところです。
そこで、まず皆さんには、ご新居を構えられたい地域の役所のホームページの都市計画タブをクリックして頂き、建蔽率と容積率、用途地域、高さ制限と日影規制の確認をお願いします。
と申し上げたいところなのですが、正直なところ、建築、不動産の専門家でもどれが良い土地かなんて答えられないものです。
ところが、そのような専門的なチェックをすることなく、立地条件の良い土地は簡単に見つけることができます。
それはズバリ、「北側に道路がある土地」を見つけることです。
北側道路の有利な点はほかにもあります。
この場合A区画、B区画が北側に道路があります。
中でも西側に隣地のあるB区画に注目して下さい。
B区画はA区画の建物に西日が遮られて家が暑くなりにくいはずです。
B区画の良いところは実に多くございます。
① 北側の高さ制限が有利で、2階の北側の天井の高さが低くならず理想的な間取りが可能となる。
② 日当たりの良い南側、東側に大きな部屋が配置でき、部屋の環境がとても良い。
③ 西側に隣地があるので、西側の家が西日を遮ってくれ、西の部屋が暑くならない。
④ 北側にカーポート屋根を設置しても部屋の窓が暗くならない。
⑤ 玄関ポーチの屋根とカーポート屋根が連続でき、雨や雪の影響が少ない導線になる。
⑥ 東西南北、全ての面が解放されて明るく、部屋の風通しもよくなり、建物が長持ちする。
⑦ 北側の建物との距離があるので、冬場は北側の窓から日差しが入る。観葉植物にも嬉しい。
⑧ メインとなる窓は南側なので、通行する車や人の騒音や排気ガスなどがやわらぐ。
⑨ 洗濯物は南側に干すので、通行する人には見られない。
⑩ 北側の住人の視線に守られ、玄関まわりの防犯に有効。
ざっと挙げただけでもこれだけございます。
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