こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は、土地をご購入される流れの④の次の⑤値段交渉についてお話ししたいと思います。
①住宅ローンの事前審査を通し、②総額を土地と建物に分け、③ご家族の方がご希望する間取りも完成させ、④いよいよ希望する土地が見つかりました。
値段の交渉ができるということは、有利な展開です。例えば「仲介手数料を引いて下されば、今ここで申し込み書にサインします!!」と言えるからです。
なぜなら、あなたは既に住宅ローンの事前審査も通され、設計図もあり、その概算もお持ちなのですから・・・。
今すぐに手が打てるお客さんが目の前にいれば、かしこい不動産屋さんなら強気な商売をしてこないでしょう。
販売価格で売らなければならない理由はありませんし、地主さんとの値段交渉の余地もあるのですから。
ただし、むやみな値段交渉は禁物です。相手はプロです。値段交渉するからにはそれなりの覚悟も必要です。
そしてもうひとつ、その土地はこの世に二つとありません。当然、所有者も特定の一人です。いくら不動産屋さんを変えたからといっても、所有者があなたの名前を知って「値切るあなたには売りません」とされてしまえば元も子もございません。
それでも、どうせ手放すのであれば、できるだけいい人に買ってもらいたいというのも人情です。是非あなたに買ってほしいと思ってもらえれば、前向きにお取引してくれるに違いありません。
時には強気に、時には歩み寄る。お取引は慣れないと難しいものです。
ご契約では「住宅ローン特約」が付いているか確認しましょう。住宅ローンの事前審査はあくまでも「仮の審査」です。「住宅ローンが通らなければ契約は白紙に戻す」条件になっているかの確認は大切です。
このように、予算を決めて条件に合う土地を見つけることは、いい土地を安く手に入れることにつながるのです。
また、予算オーバーになりにくいというメリットもございます。
最初に安全な資金計画をしているので、総額を把握しながら行動に移せますし、もしも条件に合う土地が見つかれば、多少予算オーバーでも踏み切るべきでしょう。予算オーバーしたぶんは、建築費や返済期間で対応もできます。
それでは改めて土地購入の基本的な順序を整理したいと思います。
①住宅ローンの事前審査を通し、土地と建物を合わせた総額を決める。
②土地と建物の配分を決める。
③その予算内で希望する建物を仮設定する。
④その建物が建てられる条件を持つ土地を予算内で探す。
⑤値段交渉してみる。
という流れです。いかがでしたか。
家を建てやすい土地はこちら
お得な狭小地はこちらです。
以上で終わります。
よろしければ他のブログも見ていってください。
それではまた。ご訪問ありがとうございました。
いつもご訪問して下さりありがとうございます。
今回は、土地をご購入される流れの④の次の⑤値段交渉についてお話ししたいと思います。
①住宅ローンの事前審査を通し、②総額を土地と建物に分け、③ご家族の方がご希望する間取りも完成させ、④いよいよ希望する土地が見つかりました。
値段の交渉ができるということは、有利な展開です。例えば「仲介手数料を引いて下されば、今ここで申し込み書にサインします!!」と言えるからです。
なぜなら、あなたは既に住宅ローンの事前審査も通され、設計図もあり、その概算もお持ちなのですから・・・。
今すぐに手が打てるお客さんが目の前にいれば、かしこい不動産屋さんなら強気な商売をしてこないでしょう。
販売価格で売らなければならない理由はありませんし、地主さんとの値段交渉の余地もあるのですから。
ただし、むやみな値段交渉は禁物です。相手はプロです。値段交渉するからにはそれなりの覚悟も必要です。
そしてもうひとつ、その土地はこの世に二つとありません。当然、所有者も特定の一人です。いくら不動産屋さんを変えたからといっても、所有者があなたの名前を知って「値切るあなたには売りません」とされてしまえば元も子もございません。
それでも、どうせ手放すのであれば、できるだけいい人に買ってもらいたいというのも人情です。是非あなたに買ってほしいと思ってもらえれば、前向きにお取引してくれるに違いありません。
時には強気に、時には歩み寄る。お取引は慣れないと難しいものです。
ご契約では「住宅ローン特約」が付いているか確認しましょう。住宅ローンの事前審査はあくまでも「仮の審査」です。「住宅ローンが通らなければ契約は白紙に戻す」条件になっているかの確認は大切です。
このように、予算を決めて条件に合う土地を見つけることは、いい土地を安く手に入れることにつながるのです。
また、予算オーバーになりにくいというメリットもございます。
最初に安全な資金計画をしているので、総額を把握しながら行動に移せますし、もしも条件に合う土地が見つかれば、多少予算オーバーでも踏み切るべきでしょう。予算オーバーしたぶんは、建築費や返済期間で対応もできます。
それでは改めて土地購入の基本的な順序を整理したいと思います。
①住宅ローンの事前審査を通し、土地と建物を合わせた総額を決める。
②土地と建物の配分を決める。
③その予算内で希望する建物を仮設定する。
④その建物が建てられる条件を持つ土地を予算内で探す。
⑤値段交渉してみる。
という流れです。いかがでしたか。
家を建てやすい土地はこちら
お得な狭小地はこちらです。
以上で終わります。
よろしければ他のブログも見ていってください。
それではまた。ご訪問ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます