こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は、「住宅におすすめする外壁」というお話です。
住宅の外壁にはさまざまありますが、おすすめする外壁は「通気工法」に「遮熱」を組み合わせた外壁です。
通気工法は壁の中の湿気を追い出すために「通気」をさせる空間がある外壁です。
また、雨漏りしにくい外壁でもあります。
土台や柱などの骨組みは、その空間によって外壁と切り離されているので、万が一、外壁から雨が漏っても、骨組みに達しにくい形をしています。
新築してしばらくの間は雨漏りしませんが、地震や台風の揺れに伴うヒビ割れや、紫外線による表面の劣化などが雨漏りを引き起こすかもしれません。
外壁を2重にすることは、その被害を最小限におさえる方法のひとつです。
湿気を排出し、雨漏りも防ぐことに加え、もうひとつ大きな役割を、低価格でプラスできます。
それが遮熱です。
次のイラストをご覧ください。
これは一般的な通気工法で、太陽の熱が外壁を暖め、その熱は断熱材を暖め最終的に部屋に伝わる様子を表しています。
蓄熱された断熱材に囲まれた部屋をエアコンで冷房するのですから、その放熱が終わるまで、部屋はなかなか涼しくならないでしょう。
断熱材に関する記事はこちら。
そこで、その熱が残らないようにするために、遮熱シートを外壁の内側に貼ります。
すると、外壁を通過した熱はさえぎられ、通気層を通って排出されるので、断熱材は蓄熱されず、夏場でも快適に過ごせる家になるのです。
ポイントは、遮熱シートとの組み合わせです。外壁通気工法だけでは熱の問題が解決されていません。
同じ通気工法でもどこに目を向けるかで、住み心地と傷み具合に大きな差が出ます。
日ごろ見えない部分へのちょっとした配慮は、後々のメンテナンス費用を左右する見逃せないことです。
冬の寒さは断熱/だんねつ
夏の暑さは遮熱/しゃねつ
と覚えておくと良いでしょう。
遮熱に関しての費用など、詳しい記事はこちら。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は、「住宅におすすめする外壁」というお話です。
住宅の外壁にはさまざまありますが、おすすめする外壁は「通気工法」に「遮熱」を組み合わせた外壁です。
通気工法は壁の中の湿気を追い出すために「通気」をさせる空間がある外壁です。
また、雨漏りしにくい外壁でもあります。
土台や柱などの骨組みは、その空間によって外壁と切り離されているので、万が一、外壁から雨が漏っても、骨組みに達しにくい形をしています。
新築してしばらくの間は雨漏りしませんが、地震や台風の揺れに伴うヒビ割れや、紫外線による表面の劣化などが雨漏りを引き起こすかもしれません。
外壁を2重にすることは、その被害を最小限におさえる方法のひとつです。
湿気を排出し、雨漏りも防ぐことに加え、もうひとつ大きな役割を、低価格でプラスできます。
それが遮熱です。
次のイラストをご覧ください。
これは一般的な通気工法で、太陽の熱が外壁を暖め、その熱は断熱材を暖め最終的に部屋に伝わる様子を表しています。
蓄熱された断熱材に囲まれた部屋をエアコンで冷房するのですから、その放熱が終わるまで、部屋はなかなか涼しくならないでしょう。
断熱材に関する記事はこちら。
そこで、その熱が残らないようにするために、遮熱シートを外壁の内側に貼ります。
すると、外壁を通過した熱はさえぎられ、通気層を通って排出されるので、断熱材は蓄熱されず、夏場でも快適に過ごせる家になるのです。
ポイントは、遮熱シートとの組み合わせです。外壁通気工法だけでは熱の問題が解決されていません。
同じ通気工法でもどこに目を向けるかで、住み心地と傷み具合に大きな差が出ます。
日ごろ見えない部分へのちょっとした配慮は、後々のメンテナンス費用を左右する見逃せないことです。
冬の寒さは断熱/だんねつ
夏の暑さは遮熱/しゃねつ
と覚えておくと良いでしょう。
遮熱に関しての費用など、詳しい記事はこちら。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます