昨日の話
昨日は家内の誕生日、昨日で還暦を迎えていた筈の家内の誕生日…
そんな昨日に、以下の記事と同じような事を思っていた私だった事に、
今朝のパソコンへの「goo blog」知らせに気付き見たら発見できた。
ただ…昨日は、以下の記事のような「不思議感」はなく、
私的意識の無い・私のいない世界、真っ暗な私世界があるだろう。
そんな世界がずっと続いていくのだろう…
それが不思議ではなく当たり前に思えた。
過去の私が消え、今の私の存在がある。
小さい頃の息子は消え、今の一人前の社会人の息子が存在している。
過去の皇帝は、一人で行くのが寂しくて…家来を皆殺しで道連れ…
時代は変わり、人ではなく泥人形を道連れに「逝った」のだろう…
家内はひとりで逝き、私もきっとひとり逝くのだろう…
否…私は、私の世界を道連れに、私の世界と共に、旅立って逝くのだろう…
でも…その前に、この世界でやれる事・やりたい事・やるべき事…
そんな事々を可能な限り、悔いの残らないように、やり遂げるべきであろう…
でも…しかし…私・自由びとは、何をやりたい!やり遂げたい!のだろう???
「この不思議感は何?・あれは何だったのだろうか?!」
2023-12-11 15:49:27 | ♬~我が悟りへの道程~♬
この不思議感は何?・あれは何だったのだろうか?!
昨日書いていたなら「この不思議感は何なのだろうか?」
でも…今日書いているので「あの不思議感は何だったのだろう?」になるが…
この・あの不思議感とは、私の感情であり、それは「ある事」の妄想・幻想・夢想から生じた感情。
妄想とは、現実にはあり得ない事を事実だと信じ込む事。
幻想とは、現実に存在しないものや起こり得ない現象などを心に思い描く事。
無想とは、現実からかけはなれた場面を思い描く事。
感情は頭脳活動であり、そこには認識・像が伴なうモノ。
今回の「突然・再び」・「再びの突然」の想起から生じた「この・あの不思議感」の認識像とは?
私は、何年前からであろうか…その原因・理由も不明だか゛…
この・あの「想い」が、突然に生じてくる。
日頃は全く意識に上らない「あの・この認識」の正体とは?
初めて思った?考えた?時には、
特に今回のような「不思議感」はなかった。
その妄想・幻想・夢想とは~
私の死後の、この世界の様子である。
私はいない!でも、この世界はある。
私の、今この瞬間のような思い・考え・認識…がない!消えている筈…
それでも、そこに私がいる。
この私がいる・私の認識があるのに、そこに私はいない!
そこに私はいない筈なのに、私の認識がその世界を想像できるのに…
その世界に私はいない!
何もない筈!私がいない!でも世界はある。
以前、映画「僕だけがいない街」を観たが…私のこの認識は、それ以前から時々起こった。
それは、ある時・ある瞬間に突然に生じてくる~
この「私の存在していない世界」での私の認識が、非常に「ふ・し・ぎ」!
特に、今回は、その不思議感が以前に増して強烈であった!
それも、昨日までの話であり、今日には薄らいでいるが…
これは、「感情の量質変化」であろうか…
当初めは、強烈な感情でも…その継続・時間がある程度伸びると、
その感情に慣れてしまい…当初の強烈さが減少していく。
この事は、「家内の死」に対する私の「強烈な悲しみ」感情にも言えている…
そう~数日前の私は理由もないのに何故か「ウキウキ」♪♪♪
でも、一昨日の私は「シズシズ」で何故か少々の落ち込み…
それでも、今の私は、訳も分からずに「ウキウキ」。
その理由は、今の私には薄ぼんやりと、みえてきている…
それは、私が、私自身の感情・変化を捉えようとしているから…
感情は、生活している瞬間・瞬間に変化している筈なのに…
それなのに…多くの人は、そんな自分の些細な感情変化を殆ど気にする事はない…のだろう。
私の潜在的感情は、何気ない出来事・他人の態度に過敏に呼応されている、ようだから…
今ここに生きている私が、私の死後の私の存在しない世界を想像する事は矛盾であろう。
そんな想像を妄想・幻想・夢想レベルで、やり続けた結果が、あの・この「ふ・し・ぎ」感であろう。
ありえない想像なのに、幻想・夢想なのに、私は、それを妄想だと認識し続けてきた結果であろう…
それとも、想像し続けた結果の量質転化化の結果が、想像・幻想・夢想が、
妄想(現実にはあり得ない事を事実だと信じ込む事)に量質転化したのだろうか…
まあ~こんな他愛のない妄想なら、私・他人へ害を及ぼす事のない話だから…問題ないだろうが…
この今の私・今のような認識が、永遠にない世界は、想像不能の筈なのに…
その想像を繰り返し・妄想を繰り返している私は、ある無意味精神異常者なのかも…
ただ…この妄想に囚われて日々を妄想的に生活したら、真の精神異常者だろう…
幸いに…私は非常に忘れっぽい者なので…
数日経つと妄想内容は覚えていても、その感情は忘れてしまう。
ただ「ふ・し・ぎ」だった言葉は覚えているだろうが…
この不思議感は、忘れているのだろう…