毎年、9月第3週末はカリフォルニアで、某シャイロ・シェパードクラブの“Play day”があるらしいのですが、今年は参加すると言うシャイロオーナーに誘われて、サトレラパパとターニャとレイラを連れて行って来ました!
サトリを6月に亡くしてシャイロ・シェパードのグループに会うのもどうなのかな?と思ったりしましたが、誘って下さった方は、日本で多分初めてシャイロ・シェパードを紹介された方・・・Baalママさん以前Baalママさんのお友達に頂いたBaal君の写真でしたので彼女にも是非会いたいと思い決意しました。サトレラパパも時間が空いていてその気になってくれたので、久々の泊まりがけのお出かけと言うになりワクワクでした。
ひとつ気になるのは、ターニャがひどい車酔いをする、と言う事。でも、誰も面倒を看てくる人もなく、まだ5ヶ月で置いていくわけにもいかず、ノンストップだと6時間余りかかるけど、途中泊まるからいいか!と言う事でお供させました。
それまで、クレートに長時間入るトレーニングはしていなかったので、行くと決めた時から、クレートトレーニングしました。ターニャはあまり物おじをしないせいか、特に苦労もなくすんなり慣れてくれたのでよかったです。
まあ、やっぱり思った通り、かなり酔ってヨダレだらだらでしたが、出発の早朝にちょっとフードをあげただけだったので、ほとんどその日はヨダレだけで済みました。
人間は、久しぶりのカリフォルニアの空気を吸い、景色を楽しみながら行った訳です。
オレゴンでは、通称私が【オレゴン富士】と呼んでいる Mount McLoughlin があります。
カリフォルニアには、Mt. Shasta(シャスタ山)
しかし、カリフォルニアって本当に砂漠みたいなのでびっくりです。右の写真の緑色は果物の木です。日本にいると、「カリフォルニア=フルーツ」ってイメージだったんだけど、実際のところ、カリフォルニアには水がないので、あちこちの州から水を買ってるそうです。勿論オレゴンからも。
なので、カリフォルニアの果物はお高い?かな?
一晩途中のモーテルに泊まって(このモーテルの隣りがトラックのパーキングだったので、エンジンをふかして停車しているトラックの音でよく寝られなかった)翌日、会場に向かいました。
ところが、途中迷ってしまって、着いたのは開場1時間後。
広い公園でしたが、ちょっと道を教えてもらって車で走ったら、すぐ目にとまりましたよ、
シャイロ・シェパード
いるいる
わさわさいる
サトリ以外のシャイロ・シェパードを間近に見た記念すべき一瞬でした。
子犬もいてサトリが日本へ来た日を思い出しました。
最終的には21頭のシャイロ・シェパードが集まりに参加したそうです。シャイロのオーナーさんたちは皆さんとてもフレンドリーで、これだけの大型犬が集まったのに争いらしい争いは一度もありませんでした。
シャイロだけでなく、ジャーマン・シェパードも4頭いました。ジャーマン・シェパードって子供の頃にみた時には大きくてびっくりした記憶がありましたが、シャイロに囲まれてるジャーマンたちはまるで子犬のようでした。
(実際、Baalママに聞くまでジャーマンの子犬だと思ってましたから。)手前がジャーマン・シェパードの成犬
やっぱり全体的にジャーマン・シェパードは小型化されてきているんだと言う印象を受けました。でも、この子たちは神経質なところもなく、どの子とも仲良く遊んでいました。
うちのターニュですが・・・飼い主は誰だ?と言われるほど、あちこちに顔を出し、みんなに可愛がられていました。サトレラパパは、
「何て可愛くていい子なの?まさに理想の子犬だわ。」
とまで言われたそうですけど、私はそのコメントにはでしたけど、みていると確かに人に(それほど)しつこくくっついていた風でもなく、食べ物をせがむ訳でもなく、犬たちとももめることなく犬社会を満喫していました。この写真にいるみんなは(人間も含めて)同い年らしいですが、この大きさの違い!!)
何よりも、そこにいた子たちがみんなよく社会化出来ているのにびっくりしました。
日本に限らず、こちらもなかなかこれだけ、よく社会化された犬たちのグループを見つけて子犬の社会化トレーニングをする事が出来ないです。
問題は、うちのレイラ・・・ こちらに来てから、ペーハのおかげもあって、だいぶ犬にも慣れていたのですが、やっぱりこれだけの犬たちがいると警戒と恐怖心が出るのか、鼻に皺をよせ、歯ぐきまで見せる位に唸るので、『恐怖心からくる攻撃性』 の態勢にになっていると言う事です。みんなのいい雰囲気を乱しては申し訳ないので自主的に外につないでおきました。
レイラもその方がストレスもなくよかったみたいです。時々会いに来るサトレラパパを歓迎
そんな訳で私はレイラが気になってあまりシャイロ・シェパードたちと交流は出来なかったのが本当のところですが、2頭気になった子がいました。
1頭はこの子何かサトリに似てませんか?これは正真正銘のサトリですが・・・その子を撫でた時、サトリと同じ毛の感触を思い出し、思わず胸が一杯になりましたけど・・・
もう1頭はケイデンと言う名前の男の子
この子はサトレラパパが気になってた子なんですが、新しく人や犬が来ると必ずチェック!何かみんな(犬たち)が集まってるとそこへ遠くにいても走って行って視察。その姿がサトリを思い出すと言う事でサトレラパパは「サトリの男の子バージョンだ」と言って最後まで気になってたみたいです。
帰りは、現地から我が家まで、ちょっと夕食にレストランと休憩で休憩所に立ち寄っただけでストレート帰り。
そうそう、途中の休憩所、日本ではサービスエリアと言ってますけれど、こっちは売店なんてなくて、本当にトイレと息抜きするだけのところ。でも、カリフォルニアで立ち寄った休憩所にはこんな木が一杯生えてました。これはユーカリの木です。ユーカリって、コアラの食料でもあるわけだけど、知ってましたか?ユーカリは多量の水を必要とし、また、他の木には毒になるものを持っているのでユーカリのそばにはなかなか木が育たないそうです。
日本にいる時、東京の小金井公園で大きなユーカリの木を見ましたが1本だったからいいのでしょうけど、ここは確かにユーカリの木しか見なかったような・・・。一見見事なんですけどね。
帰りは私が運転するつもりでいましたけれど、結局サトレラパパがほとんどしてくれました。
結局、私たちはサトリを偲ぶためにシャイロたちに会ったような気もしますが、楽しかった
ターニャも帰りは、だいぶに慣れたみたいで、またお泊り旅行に行けそうだね
サトリを6月に亡くしてシャイロ・シェパードのグループに会うのもどうなのかな?と思ったりしましたが、誘って下さった方は、日本で多分初めてシャイロ・シェパードを紹介された方・・・Baalママさん以前Baalママさんのお友達に頂いたBaal君の写真でしたので彼女にも是非会いたいと思い決意しました。サトレラパパも時間が空いていてその気になってくれたので、久々の泊まりがけのお出かけと言うになりワクワクでした。
ひとつ気になるのは、ターニャがひどい車酔いをする、と言う事。でも、誰も面倒を看てくる人もなく、まだ5ヶ月で置いていくわけにもいかず、ノンストップだと6時間余りかかるけど、途中泊まるからいいか!と言う事でお供させました。
それまで、クレートに長時間入るトレーニングはしていなかったので、行くと決めた時から、クレートトレーニングしました。ターニャはあまり物おじをしないせいか、特に苦労もなくすんなり慣れてくれたのでよかったです。
まあ、やっぱり思った通り、かなり酔ってヨダレだらだらでしたが、出発の早朝にちょっとフードをあげただけだったので、ほとんどその日はヨダレだけで済みました。
人間は、久しぶりのカリフォルニアの空気を吸い、景色を楽しみながら行った訳です。
オレゴンでは、通称私が【オレゴン富士】と呼んでいる Mount McLoughlin があります。
カリフォルニアには、Mt. Shasta(シャスタ山)
しかし、カリフォルニアって本当に砂漠みたいなのでびっくりです。右の写真の緑色は果物の木です。日本にいると、「カリフォルニア=フルーツ」ってイメージだったんだけど、実際のところ、カリフォルニアには水がないので、あちこちの州から水を買ってるそうです。勿論オレゴンからも。
なので、カリフォルニアの果物はお高い?かな?
一晩途中のモーテルに泊まって(このモーテルの隣りがトラックのパーキングだったので、エンジンをふかして停車しているトラックの音でよく寝られなかった)翌日、会場に向かいました。
ところが、途中迷ってしまって、着いたのは開場1時間後。
広い公園でしたが、ちょっと道を教えてもらって車で走ったら、すぐ目にとまりましたよ、
シャイロ・シェパード
いるいる
わさわさいる
サトリ以外のシャイロ・シェパードを間近に見た記念すべき一瞬でした。
子犬もいてサトリが日本へ来た日を思い出しました。
最終的には21頭のシャイロ・シェパードが集まりに参加したそうです。シャイロのオーナーさんたちは皆さんとてもフレンドリーで、これだけの大型犬が集まったのに争いらしい争いは一度もありませんでした。
シャイロだけでなく、ジャーマン・シェパードも4頭いました。ジャーマン・シェパードって子供の頃にみた時には大きくてびっくりした記憶がありましたが、シャイロに囲まれてるジャーマンたちはまるで子犬のようでした。
(実際、Baalママに聞くまでジャーマンの子犬だと思ってましたから。)手前がジャーマン・シェパードの成犬
やっぱり全体的にジャーマン・シェパードは小型化されてきているんだと言う印象を受けました。でも、この子たちは神経質なところもなく、どの子とも仲良く遊んでいました。
うちのターニュですが・・・飼い主は誰だ?と言われるほど、あちこちに顔を出し、みんなに可愛がられていました。サトレラパパは、
「何て可愛くていい子なの?まさに理想の子犬だわ。」
とまで言われたそうですけど、私はそのコメントにはでしたけど、みていると確かに人に(それほど)しつこくくっついていた風でもなく、食べ物をせがむ訳でもなく、犬たちとももめることなく犬社会を満喫していました。この写真にいるみんなは(人間も含めて)同い年らしいですが、この大きさの違い!!)
何よりも、そこにいた子たちがみんなよく社会化出来ているのにびっくりしました。
日本に限らず、こちらもなかなかこれだけ、よく社会化された犬たちのグループを見つけて子犬の社会化トレーニングをする事が出来ないです。
問題は、うちのレイラ・・・ こちらに来てから、ペーハのおかげもあって、だいぶ犬にも慣れていたのですが、やっぱりこれだけの犬たちがいると警戒と恐怖心が出るのか、鼻に皺をよせ、歯ぐきまで見せる位に唸るので、『恐怖心からくる攻撃性』 の態勢にになっていると言う事です。みんなのいい雰囲気を乱しては申し訳ないので自主的に外につないでおきました。
レイラもその方がストレスもなくよかったみたいです。時々会いに来るサトレラパパを歓迎
そんな訳で私はレイラが気になってあまりシャイロ・シェパードたちと交流は出来なかったのが本当のところですが、2頭気になった子がいました。
1頭はこの子何かサトリに似てませんか?これは正真正銘のサトリですが・・・その子を撫でた時、サトリと同じ毛の感触を思い出し、思わず胸が一杯になりましたけど・・・
もう1頭はケイデンと言う名前の男の子
この子はサトレラパパが気になってた子なんですが、新しく人や犬が来ると必ずチェック!何かみんな(犬たち)が集まってるとそこへ遠くにいても走って行って視察。その姿がサトリを思い出すと言う事でサトレラパパは「サトリの男の子バージョンだ」と言って最後まで気になってたみたいです。
帰りは、現地から我が家まで、ちょっと夕食にレストランと休憩で休憩所に立ち寄っただけでストレート帰り。
そうそう、途中の休憩所、日本ではサービスエリアと言ってますけれど、こっちは売店なんてなくて、本当にトイレと息抜きするだけのところ。でも、カリフォルニアで立ち寄った休憩所にはこんな木が一杯生えてました。これはユーカリの木です。ユーカリって、コアラの食料でもあるわけだけど、知ってましたか?ユーカリは多量の水を必要とし、また、他の木には毒になるものを持っているのでユーカリのそばにはなかなか木が育たないそうです。
日本にいる時、東京の小金井公園で大きなユーカリの木を見ましたが1本だったからいいのでしょうけど、ここは確かにユーカリの木しか見なかったような・・・。一見見事なんですけどね。
帰りは私が運転するつもりでいましたけれど、結局サトレラパパがほとんどしてくれました。
結局、私たちはサトリを偲ぶためにシャイロたちに会ったような気もしますが、楽しかった
ターニャも帰りは、だいぶに慣れたみたいで、またお泊り旅行に行けそうだね