柿の葉は落ち葉になり、花水木に赤い葉がついています。
銀杏の葉が色づき始めました。
小さな畑で秋色に馴染んでいた唐辛子です。たくさん収穫できました。
11月7日立冬
秋が極まり冬の気配が立ち始める頃。
中医学では立冬の欄に「立冬補冬 補嘴空」とあり、冬になったら冬の物を食べて元気を補う。
冬の食材を使ったちょっと温かな料理です。
風邪など引かぬよう元気になる料理にしました。
新米で出来たきりたんぽの鍋
立冬は「鍋の日」(体を温め、真冬に備える)とも言われているようです。
最後の最後でこれを入れ忘れました。「せりです」
秋田県人からは「これが無ければきりたんぽ鍋と言えない」と言われるかも。
夫から「せりが無い」の一言で青みが足りない理由がわかりました。せりはこの鍋の重要な存在です。残った具材で再度作って本来の味を楽しんでもらいます。
柿の白和え(具材:豆腐と柿と春菊と胡麻です)
柿の甘みがあるので、十分に水分を取った豆腐は胡麻だれで味付けただけ。
茹でた春菊はめんつゆで下味を付けています。
大根ステーキ
柔らかく煮た大根(下味付き)に片栗粉をまぶして、細く切った豚バラと一緒に焼いただけ。肉はしっかり焼いて(カリカリ)塩胡椒少々。大根には味がついているので焦げ目がついたらそのままお皿に。
牡蠣フライと今年の梅雨の頃漬けたらっきょを使ったタルタルソース
赤大根の甘酢漬けと紫菊のおひたし
この季節、道の駅あたりに行くと赤大根が並んでいます。
ピクルスではなく甘酢漬けに。胃にやさしい食べ方が何とも良いのです。
紫菊は、秋田県人の夫ご推薦のもの。黄菊より美味しいと言います。
デザートは林檎パイ
寒い季節はお鍋料理が一番温かく
好いですね。
リンゴパイも お作りになられたものですか?
すばらしいですね。
お店で売れると思います。美味しそう