オペラがなんなのか、まずはAIの説明です。
オペラ(Opera)という単語は、イタリア語で「仕事」「作品」を意味する「opera」に由来し、ラテン語の「opus」の複数形主格です。
オペラは、演劇と音楽が融合した舞台芸術で、日本語では「歌劇」とも呼ばれます。オペラの歴史は1600年代にイタリアのフィレンツェで始まったと言われ、その原点は、当時上演されていたギリシャ劇に音楽が加わった音楽劇です。
オペラにはイタリア語、ドイツ語、フランス語などさまざまな言語で歌われる作品がありますが、イタリアとドイツが2大国で、歌詞もイタリア語とドイツ語が多いのが特徴です。
AIの説明は、ここまでです。
ラテン語opera「働く」+ 動詞を作る語尾are/ ari
→英語operate
意味・対訳 ∶働く,仕事をする,(…で)経営されている,(…に)作用する,影響を及ぼす,効果を表わす,効く,作用する,作用してする,不利に働く
では、東海大学出版会の新音楽史をみてみます。
オペラは16世紀から17世紀に移り変わる時に、イタリアのヌオべ・ムジケの新機軸として生まれた。
【オペラの先駆的楽曲】
古代、ギリシア悲劇に合唱とダイアログが用いられた。
中世の典礼劇、神秘劇、奇跡劇のなかには、いくつかの歌がふくまれた。
ルネサンス、幕間劇インテルメッツォもしくはインテルメディと呼ばれる合間を埋める劇があった。
【オペラの構成要素】
テクストはリブレット台本と呼ばれる。
ソロソング、アリア
2つまたは3つのソロ声部によるアンサンブル→デュエット、トリオ
対話体のデクラメーション的(劇的朗誦)うた→レチタティーヴォ
コーラス
オーケストラ
リトルネッロ→間奏
オーヴァチュア→序曲
バレballet
【イタリアオペラの主流】
フィレンツェ
ローマ
ヴェネツィア
ナポリ
続く、、、
【絵∶西谷直子先生】
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