のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

クラシック好きの方

2024-12-09 | 『音楽のはなし』
ご両親が音楽関係者の方と話していて、おもしろく感じたことですが、幼少の音楽環境が異なると、全く異なった試聴の歴史ですよね!?

みなさんは、どんなクラシックを聴いて育ちましたか??

わたしは、両親は音楽関係者ではなく、クラシックが好きなのは母だけでした。

母もお友達のKさんの影響でクラシックが好きになったそうで、そのKさんのクラシックの嗜好がヴァイオリンとオーケストラだったため、幼少に聴いたクラシックは、ヴァイオリンとオーケストラが中心でした。


公立小学校でしたが、合奏が盛んで、学年でなにかを仕上げて、市内のホールで演奏したりしました。

小学校4年生のときに、モーツァルト交響曲40番をやったときは、聴いたクラシックを演奏できている喜びで、毎日ウキウキしていたことを思い出します。


弦などの旋律は、アコーディオン4種類が、それぞれ複数名ずつ担当していました。
わたしは、赤のソプラノアコーディオンで、主旋律でした。

交響曲40番をアレンジしたもので、ぼんやりした記憶によると、曲のタイトルは『愛よ永遠に』だった気がします。


家ではステレオで寝ながら聴いたり、プレーヤーを持ち歩いて、陽のあたる廊下で本を読んだりしながら聴いていました。


【ヴァイオリンでよく聴いていたもの】サラサーテ、クライスラー、チャイコフスキー。プレーヤーはハイフェッツ。

【オーケストラでよく聴いていたもの】
ベートーヴェン、3番英雄、5番運命、6番田園、9番合唱付き
ショパン、ピアノコンチェルト
チャイコフスキー、ヴァイオリンコンチェルト、ピアノコンチェルト、バレエ音楽『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠りの森の美女』
モーツァルト、25番、29番、39番、40番、41番







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