こんにちは。
散策路に落ち葉が落ち始めました。
”ほとぎの里緑地”に冬鳥のツグミも到着しました。
夏の間、遠い外国(シベリア地方)で暮らし、長い旅を
してきた鳥です。私たちの知らない景色を知っている鳥ですね。
最近、緑地の木は、カシノナガキクイムシによって、枯れ始める木が
多くなっています。市には報告しておきました。
そんな中、コナラの大木3本が伐採されました。
3本の木のうち2本は、夏に樹液が出て、カブトムシやクワガタが
たくさん来ていた木です。
年々、樹液ができる木が伐採されています。
伐採した木の年輪を数えると、約60年この地を見守ってきた木の
ようです。よく見ると、伐採した木には生物が隠れることができる
穴も見られました。雑木林の生き物と仲良しだったようですね。
伐採した木の傍に、次の世代を担うよう
コナラの植樹が必要ですかね。。。
<今、朝、紅葉の木の上空に月があります>
<冬鳥のジョウビタキ、今年はたくさん来てくれています>
<こちらにも、ジョウビタキ>
<冬鳥のツグミもシベリアから渡りを終え、緑地に到着。おかえりなさい>
<天狗台付近のコナラの大木が3本伐採されました>
<ナラ枯れになった木です>
<伐採された木には生物がかくれることができる穴もありました>
<年輪、約60才かな。。。>
<まだ、たくさんカシノナガキクイムシの食痕がある木があります>
<伐採された木の周りで食事をするキツツキ、アカゲラです>
<こちらは小さなキツツキ、コゲラです>
ご訪問ありがとうございました。
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