昨日久しぶりにK先生にヘルレイザー治療をされたので、今朝はゆ~っくりフォームチェックのLSD
油断するとペース上がるので、ソーティ履いてじっくり確認しながら走りました
いや、疲れる。。。クッションないのに体重乗りすぎると、また股関節がおかしくなるので前傾着地~軽く流すフォームをにしました
左の着地感覚が怪しくなったところで撤収~
六本木の国立新美術館へ
高校時代の友人が独立展に出展しているので、観に行きました
この美術館はご縁がなかったので、来たのは初めて
近代美術は斬新な作品ばかりで~す びっくり
そもそも近代美術はアメリカでしか観たことがありません
仕事でヨーロッパによく行っていた頃はルーブル、オルセー、オランジュリー、マルモッタン、プラド、ウィッツィ、アカデミア、ノイエピナコテークにアルテピナコテーク、ドレスデン美術館にベルリン国立美術館、アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、ウィーン美術史博物館に自然史博物館、大英博物館に、、、、あとどこ行ったかしら???ヴァチカン美術館、システィナ礼拝堂の最後の審判やサンタマリア・デレグラツィエ教会の最後の晩餐。。。でもヨーロッパは宮殿にも絵画はあるし。。。。とにかく沢山観る機会がありました
色々観て私が好きなのはミケランジェロとベラスケスでした
ミケランジェロは絵画だけでなく彫刻や美術衣装、建築とあらゆる分野で素晴らしい作品を残しているし、ベラスケスは写実主義的陰影法、今でいう遠近法?を絵画に取り入れました。よって奥深い描写に魅入ることができるので好きです
ルーブルは一つの作品に1分所有すれば全作品を観るのに半年かかるほどの作品数です。日本からの一般ツアーはモナリザやナポレンの民衆を率いる女神、ミロのビーナスなどが展示してある4つあるリシュリューの限られた所しか案内しません。というか時間的に無理なのですが、、それでも入場料は日本の美術館と変わらない1300~1500円。
日本の美術館は限られたごくわずかの作品だけ。しかも狭くて混んでるイメージがあって行くのが嫌だったのですが、、、なかなか楽しめました
リヒテンシュタインの国宝作品の展示は初めて観ました
ロマンチック街道の終点、ドイツのフュッセンから~スイスのインターラーケンに向かう途中、リヒテンシュタインの首都ファドゥーツによく寄りました。懐かしい。。。小さいながらも侯国の文化を今更ながらに見ることができました。
ロマンチック街道の添乗はミュンヘンからハイデルベルグ以外、スイスまでノーガイド。長いバス旅は熟年層のお客さま相手にノイシュバンシュタインを建てたフリードリッヒ2世やエリザベート、ドイツやスイス、オーストリアの習慣など小ネタ話がないともたなかったので、自ら興味を持って勉強できる仕事は有難いものでした
何を言いたいかというと結構美術好き
音楽と同様、嘘偽りがあっては人にその思いは伝わらない世界だと思うのです
また、スポーツと同様、納得ができないとやり切れない世界でもあり、、、、ん?極めるレベルであれば何でもそうか
そして友人は極めた人で、現在、美大の教授です
ここはカメラOKだったのでパチリ
凄いね~ どうやったら書けるの?と言うような作品
ガラスケースに入ったものをリアルに描かれている
実は彼女と過ごした中高の美術の先生は世界的にも有名な画家でした
鈴木先生(スズキシン一) 。。。。
先生の偉業↓
http://aokigallery.jp/etc/essay14.html
そして私は3年間担任して頂き、色々心配掛けましたが可愛がって下さったと感謝しています
今であれば、先生と沢山共通する会話が出来たのに。。。
生涯夢を持つことや好きなことに情熱を注ぐこと、、、教えてくれたのは先生だよね
子供のようにまっすぐでPureな人でした
開放感ある空間が居心地良かった 故黒川紀章のデザイン
ポール・ポキューズのカフェレストランが入っていましたが混んでました
それにしてもすごいです。このWavyなガラスデザイン
宙に浮いたようなVouge Cafeへ
夢中になって観てしまい 走ってから数時間後にありつけたぁ 腹ペコです
足りない。。。絵画鑑賞も結構体力がいりますね
またいつもと違う感性を刺激しにこよっと