BONUS TRACK 01

40代のライフスタイル追求ブログ。毎日の生活に「おまけ」の一個を。

川西50祭ぢゃけんの~!!

2009年10月08日 | 音楽
台風が凄いことになってますが、大丈夫ですか?
いま家の近所でガラス割れた音がしました…怖いです。

さて。

10月7日。行ってきました。川西生誕50年祭。

pe'zmokuのラストライブとガチってしまいましたが、
そちらへ行った皆さんは楽しかったでせうか。

今回のレポ、長くなりますよぉ。

大阪行く人は見ちゃだめ!!見てもいいけど。

さて、気を改めまして。

川西50祭ですが。
案の定!遊び心いっぱいで楽しかったです。

私は1階の東ブロックの端だったんだけど、
ここがステージ袖のキワ席。
いわゆる真横シートなんだけど、
今回収録のためか、カメラレーンがあったため、
事実上アリーナ一列目より前。

しかも東西ブロック袖には2台のドラム。
これは、これは、すごいデス。

まずは、川西会長が開会のご挨拶に、
センターステージの下からセリ上がりジャンピングで登場!

ちょい派手♪ジャニーズみたいだった(笑)

真面目なご挨拶の後に登場したのはPUFFY。
由美ちゃんが蛍光黄緑、亜美ちゃんが蛍光オレンジの
50と描かれた祭典Tシャツで登場。

ここから川西くん、叩きまくり。
カニタベイコー!!アジアーーー!!
そして大好き、赤いブランコ!!

途中しーたかさん登場でツインドラム展開。
そこで、あの袖のドラムセットですよ!!
東に川西くん、西にしーたかさん。

キターーー!!真下に川西くん!!
この叩きっぷりを裸眼で見られるとは思ってもみなかった。

しかも肌ツルツル。

川西くんは途中降板でしーたかさんにチェンジ。
したかと思ったら「愛のしるし」では天使になって再登場♪
あのカワイイ振り付けを一緒にやってました。

由美ちゃんがMCで川西くんに振ったら
やっぱり聞こえてないというオチがあったり、
しーたかさんが川西くんの1つ年上という
驚愕の事実に場内騒然だったり。

ツインで100歳?!そこも祝ってもいいんじゃないの?!

ってな感じで最初からトップギア入ってる会場。

次に登場したのがブラックボーダーズ。カッコいいですねぇ。
この2人が、東側のドラムセットで演奏したんですよ。
ここでも、また生川西。あとで西側でもやるんだけどね。

絶対、目が合いました!!

あの細い目が私を見ました!!

…と東ブロック陣は誰もが思ったに違いありません。

そのくらい川西くんてドラムに気を取られてないんだよね。

そこがすごい。

BBが終わり、ゲスト登場のくるり。
岸田くんがメガネだーーーーーーーーー!!モエ。

実は以前かなり好きだったときがありまして。
その辺りの曲が聴けたので、嬉しかったワ。

あの上手いとは言わないけど、下手と言いきれない
ギリギリの岸田ボイスが結構好きだったりする。

キワ。際です。人生、キワが好き。

岸田くんのMCはユニコーンとの出会い編。
なんでも村田くん(誰です?)にTMNの音源をあげたら、
お返しにユニコーンがきたそうで、その曲が「ケダモノの嵐」。
これにガツンときたそうですよ。

せっかくなので川西くん作の曲を…と言いたいところだけど、
この後のセトリが川西くんの曲ばかりなので…と言って、
デーゲームを演奏。

間奏では、ギターを置いて、
なにやらユニホームを着こんで、バットを持つ岸田くん。

空振りばかりのスイングを見せて、歌に戻る…。

ってそんな小芝居、ゲストにやらすか~~(笑)

独特の空気で会場を包んで、くるりは去って行きました。

そしてラストにユニコーン。の前に。
セットチェンジを狙って、西側のドラムセットにBBが登場。

野田くん、ほんとに孝行息子のようだ。
だってMCで「川西さんを見守りたいと思います!」
とか言ってたもん。

で、ラストです。ユニコーン。

オレンジのツナギで登場です。

…やる気のないレスキュー隊に見えるのはナゼ。

でも今日の彼らは、ちょっと違うぜ。

ドラム、奥田民生!!←カッコイイ。

ボーカル川西幸一!!←見慣れた。

このポジションで、

ロック幸せ
キミトデカケタ
素浪人ファーストアウト
ブルース

まで川西くんボーカル!!見ごたえあった~。

ってか、民生のドラムが上手いのが気になっちゃて♪

PTAではEBIくんとのコント(違)が微妙に噛み合ってないのが、
微笑ましいポイント…え、これ普段からですか?

後半は民生がボーカルに戻って定位置で再開した、

「ケダモノの嵐」

キターー!!おか~さ~ん!!←意味はない。

聴けるとは!!わたしゃ涙目でしたよ。

歌い終わったあと民生が

「これが岸田が聴いた曲じゃ。参ったか」

ってカワイイ毒を吐いてたけど、
いやややや、とにかくカッコ良かった。

途中、川西くんがドラムセットごと
2階席レベルまでジャッキアップされてたけど、
高い!!あれは怖い!!

パープルピーブル、ヒゲボ、HELLO、
WAOとかやって本編終了!!
でも、あれ、あれ、やってないじゃん♪のアンコール。

キマシタ。半世紀少年。

川西くん、CDよりラップ感が3割増ししてた!!

この曲、結構ラップじゃないところの歌詞が好きなんだけど、

流れ去る雲は すべてを洗う
僕等は知っているけん 白い黒いでもめない

ってスクリーンに出たところで、ちょっと涙(T-T)

やっぱユニコーンってさ、普段GDGDなんだけど、
言うときには言ってくれる上司みたいだよなぁ。

こうゆう上司、ほしい。ラップできる上司もほしい。

ラストに真っ赤な紙吹雪がアリーナ一面に噴き出して、
床が赤で覆い尽くされるという劇的な終わりを見せてくれました。

そして再アンコールに応え、川西くんが閉会のご挨拶に登場。
一瞬、言葉が出なかった川西くん…泣いてる??違うか。ホッ。

という会場の安堵と共に、

推定1万人の武道館一本締め

で閉幕したのでした。ぱちぱち。

笑ったのに涙も出たという
胸いっぱいのライブでした。


川西くん、愛されすぎじゃけんのぉ~!!

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