自分のブログのアクセス情報を見ると「テニス肘」に関するものも結構ある。ということはテニス肘にお悩みの方も意外に多いということなのだろう。
ところで私のテニス肘は3ヶ月程経った今も完全に治った訳ではないが、大分良くなってきた。根本治療方法はない様だが以下のようなことを行っている。
- 出来る限り炎症のある肘の負担を減らす。ゴルフは1ヶ月以上お休みしている。ただし肘への負担は運動だけではなくパソコンのタイピングや一眼レフ撮影等からもくる様で負担を減らすことは容易ではない。
- 時々整形外科で「理学療法」を受けている。私が通っている整形外科の「理学療法」の内容はSSP(シルバー・スパイク・ポイント)と温熱療法である。SSPは患部を中心に腕に数ヶ所電極を取り付け弱電流を流すもので「鍼灸」と同じ効果があると言われている。中国には「針麻酔」があるように「鍼灸」でツボを刺激すると麻酔効果があり痛みを緩和する。温熱療法は遠赤外線を照射するものでこちらも炎症緩和に効果がありそうだ。私の通っている整形外科ではいずれの治療も1回各10分である。
- 後痛みを感じるときは、整形外科で処方してもらったシップ薬をはって、その上からサポーターをしていた。これはゴルフ以外の腕を使う運動(スキー等)の時効果があった。
今回は途中経過編であるが、いずれ完治編を書きたいものだと思っている。