金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

花と残雪の唐松岳登山

2022年07月15日 | 
 7月13日・14日で唐松岳に登ってきました。行程は13日朝マイカーで黒菱平まで登り、そこからリフト2本乗り継いで八方池山荘に登り、そこから登山開始をするというものでした。
 午前9時に小雨の降る中登山開始。最初は雨具を着たのですが、直ぐに小やみになったので雨具を脱ぎました。「雨具を着ると雨が止む」というマカフィーの法則ですかね(笑)
リフトの下鎌池湿原はニッコウキスゲが満開でした。
雨は上がり、時々展望が広がる登山日よりになりました。下ノ樺手前から八方池が見えました。
この時期八方尾根は高山植物が一杯咲いています。上ノ樺手前に咲いていたシラネアオイ。その少し上から急な残雪と藪漕ぎに近い登りがありました。地形図に出ている登山道よりかなり右側(北側)を登っていきます。
急な登りが終わると丸山が見えてきました。丸山には左の残雪から登っていきます。
岩陰にはイワカガミ(あるいはコイワカガミ)の花が咲いています。
ガスの中に唐松岳(左)と不帰ノ嶮が見えてきました。以前唐松岳に登った時はこの辺りから尾根の左側(南側)をトラバースするルートを通って小屋に登っていたのですが、このルートは崩壊し今は尾根を真っすぐ登っていきます。
13時50分 唐松小屋到着 泊 唐松小屋は空いていました。
7月14日 早朝は雨が降っていたのですが、6時には雨は上がっていました。
6時40分頃空身で写真の唐松岳往復です。
黒部渓谷を挟んで剣岳がドーンと構えています。
唐松小屋のすぐ先にはコマクサが群生していました。
丸山まで下ると雲が厚くなり眺望を得られなくなりました。
剣岳の絶景はひと時のご褒美だったようです。
午前11時八方池山荘着 車を麓の八方の湯に回しひと風呂浴びてから東京に戻りました。

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