朝ドラ『花子とアン』スピンオフドラマ『朝市の嫁さん』を、昨晩視聴しました。
実は、わが家のBlu-rayには、たくさん未視聴の番組、主にドラマが、大量に保存されています。
年末年始を迎え、空き容量が必要となり、あわてて、昔のドラマを見ています。
ということで、今後もいつのドラマ?と思われる感想を書くと思います。
このスピンオフドラマは、BSプレミアムで、2014年10月18日に放送されたものです。
朝ドラでは、こういったスピンオフドラマが、よく作られます。
最近では、『まれ』『マッサン』『ごちそうさん』『純と愛』など。
『花子とアン』で、朝市はいい人でしたので、是非幸せになって欲しいと思っていました。
実際のドラマでも、朝市が教師仲間の妹と結婚すると花子に報告しています。
それが、リンクしていて、とても楽しいドラマに仕上がっていました。
主人公は、朝市というより題名どおり、朝市の嫁さんことちづ江でした。
ちづ江役は、『LIFE』でおなじみの石橋杏奈さん。
舞台は、主にかよのカフェなのですが。
かよは、すぐに用事でいなくなってしまって。
醍醐と出版社の人たち、そして宇田川満代がメインでした。
甲府バージョンでは、花子の母・ふじと朝市の母・りんの二人芝居もあります。
宇田川満代の元夫役として、武井壮さんも出演。
石橋さんは、『LIFE』のおかげで、お笑いのイメージがついてしまっていますが、大河ドラマ『軍師官兵衛』で、ちょっと。『花燃ゆ』の大奥編では、重要な役も務めています。
どんな役でも器用にこなせる女優さんだなと思います。
朝市の嫁さんにぴったりでした。あえて苦言を呈するなら、方言は、イマイチだったかも?
『マッサン』(2話中1話)、『ごちそうさん』『純と愛』のスピンオフドラマを見ましたが、それに比べると、面白かったし、ホンワカした気持ちにもなれました。