ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『マッサン』雑感

2015-04-05 21:24:10 | マッサン
『マッサン』が終わって、1週間以上が過ぎました。
マッサンロス状態が、続いています。まだ、『まれ』に、のりきれないです。

このドラマでは、挑戦がいくつかありました。
まず、ヒロインが、外国人であること。
ダブル主人公のもうひとりが、男性であること。
竹原、余市と2箇所もロケがあったことです。
大阪から余市へというのは、大変だったのではないでしょうか。予算足りるのかなとヒヤヒヤしました。
最後の週の、冬の北海道ロケ、素晴らしかったです。

ヒロインについては、以前も書きましたが、シャーロットさんを選んだスタッフさんに感謝です。
日本語に奮闘するシャーロットさんの番組を見ましたが、すごい努力家だなと感心するばかりです。
しかも、かわいいし、歌が上手だし。もっと歌う場面があっても、よかったかも。
玉鉄さんも、好感をもっている役者さんです。
髭が似合っているなあと思いました。ときどき、世界のなべあつに似てるとも、思ったりしましたけど。
ウイスキーを、テイスティングする姿が、かっこよかったです。
また、妻をとても愛しているのがわかり、不器用ですが、こんな旦那さん、良いなあと思いました。

脇役では、鴨居の大将を演じた堤さんが秀逸でした。
後半では、1度しか出番がなかったのが、残念です。
一時は、鴨居の大将を主人公のドラマがよかったのじゃないかとまで、思いました。
後半のメインは、風間さんでしょう。
熊虎は、ホントにいい人でした。
意外に(失礼)よかったのが、小池栄子さんです。ハナになりきっていました。

一番好きな場面は、最初のマッサンがエリーに言った「この手を離すなよ。」です。
最後の方で、またこれに似たシーンがでてきたのが、良かったです。

大阪編は、ずいぶん忘れてしまったけれど、相武紗季さん、その後が描かれると良かったなと思います。
家主の娘さんたちも、その後、結婚して子どもが生まれたという話はありましたが、ちらっとでも、出てくれると嬉しかったのに。
近所のトリオも、後半出てきたのは、キャサリンぐらいでした。

ウイスキーづくりの解説があったのが、良かったです。
後半は、あまり出てこなかったような気がします。
戦争中が長かった印象です。
架空人物の一馬より、悟との関わりを、もっと描いて欲しかったと思います。

ダブル主人公ということで、そのバランスが難しかったと思います。
二人のキャラが、ぶれなかったのが、グッドでした。

シャーロットさん、今後、日本で女優業を続けられるのでしょうか。

スピンオフドラマが、2話つくられるようです。
そのドラマを見たら、マッサンロスが癒えるかしら。

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