「守護教師」

2018年韓国
原題：ORDINARY PEOPLE/THE VILLAGERS

韓国定番の冴えないダメおっさんが頑張って戦うの図。
主演は定番のマ・ドンソク。
女子高の体育教師になった元ボクサーが、姿を消した生徒の行方を追う、、てな話。

内容的には韓国サスペンスとしては平均な出来。
女子高生の子、、可愛いかったのう、、と思ってたら、、、
キム・セロンって、、、『冬の小鳥（2009）』『アジョシ（2010）』の少女かっ！！！
大きくなったのう、、と感慨深い1本。

https://www.youtube.com/watch?v=LwFZ4NDmfAk

「ジョナサン -ふたつの顔の男-」

2018年アメリカ
原題：Jonathan

昼と夜で人格が入れ替わる二重人格の青年の話。
二人はビデオメッセージを交換しながら人生を共有していたのだが、、、

坦々と地味に話は進んで行くがちゃんと主人公の心をしっかり描いているので
最後までしっかり観れた。
派手目なSFやサスペンスを期待している人には不向きなヒューマンストーリー。

宣伝文句は「サーチ」「ギルティ」「メメント」の次はこれだ！みたいなウリをしているが
その3作品には到底及ばないが、、憎めない1本。

https://www.youtube.com/watch?v=Js0sTukOpMQ

「狂人ドクター」

2017年アメリカ
原題：The Institute

精神病院的な研究施設で行われる洗脳。
キレイなおねえさんがあんな目やこんな目に、、、な話。

エロとグロがウリなんだろうけど、、、なんだかな、、、って、中途半端。
割と近年の実話らしいけど、、、まあ、なくもないだろなあ。。。
エログロB級好きな方にはおすすめな1本。

https://www.youtube.com/watch?v=XkH2Y4861QM

「その日のまえに」

2008年日本

死期の迫る若い主婦と家族との、残り少ない日々をとらえた人間ドラマ。
主演は何故か「うっちゃんナンちゃん」のナンちゃんといかにもの永作博美。

感動話なんだけど、、デフォルメ化されてリアルが全くない、、のも
意図的なのかな。。。
多分、宮沢賢治の世界観に絡めたんだと思うけど、、うむむ。。。

死期を悟った故大林宣彦監督の思いなのかな、、って思ったんだけど、、、
監督の病気が発覚するのは随分後だし、、、
評価というか、好き嫌いは分かれる作品。
個人的にはあまり好まないが、、確かにこういう作品もあるべし、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=Qz4cgF0VpPQ

「HOMIE KEI ～チカーノになった日本人～」

2019年日本

日本人でありながらメキシコのギャングの世界に足を踏み入れるなど、
その壮絶な半生がノンフィクションとして出版され、マンガ化もされた男KEIを追ったドキュメンタリー。

この人、前にバラエティ番組で観た。
物腰柔らかいけど、実際は相当ヤバい人なんだろう。
現在は日本で引きこもりなど問題を抱える少年少女を救済する団体をボランティアで運営しているそうな。

このドキュメンタリーってどういう敬意で創られたんだろうね？
製作会社やスタッフも聞いた事ないような。。

予告編と本編結構違う。
最終的に諸々の問題があってカットせざるシーンが多かったと推測。。。

https://www.youtube.com/watch?v=6GMx__bXFhI