NATIONAL GEOGRAPHIC CHANNEL の
「華麗なる天才たちの頭脳」という特集
三部作を見た
面白かった!!!!
これ、私がとても興味持っていること
「知能の高さは
生まれつき決まっているのか(遺伝子)
それとも、しつけ、教育、働きかけ(環境)で
変わってくるのか」
という疑問に少し答えをくれた
三部作の内容は
1「作られた天才」
「天才は創られることもある!」
という自説を持つ心理学者
自分の娘に、チェスの英才教育を与えて
世界初の女性チェス・グランドマスターに育て上げた
2「偶発的な天才」
よくTVに
「○年○月○日は○曜日!」と
5000年先の日だって
瞬時に当ててしまう人がでてくる
映画「レインマン」(観たことないけど)の
ダスティンホフマン演じるお兄さんも
こういうタイプ
自閉症ながら数字を操る天才
脳の病気の後遺症や
子どもを亡くした悲痛なトラウマから
特殊な才能を突如身につけた人達を紹介
3「生まれながらの天才」
7歳で40曲以上の交響曲を
オーケストラと共に華麗に演奏してしまう
天才ピアニストのマーク・ユーの紹介
3の中で
アベセダリアン・プロジェクトという
早期教育プロジェクトが紹介されています
このシーンは、YouTubeにありました
成功している数少ない早期教育 アベセダリアン・プロジェクト Abecedarian Project
三部作全て見て
私なりに感じ取ったこと
天才となるための資質は
生まれ持ったものである場合が多いけれど
その資質を育てる環境の元育ったことが大きい
例えば、前述のマーク・ユーも
音楽教育に熱心な母親の元に生まれていなければ
別のことに興味を持っていたかも知れない
モーツァルトだって
父親が音楽家で
幼少期から専門的な音楽教育を与えられていた
もし、モーツァルトが
この番組で紹介されたジニーのように
生まれてから12年もの間ずっと地下室に監禁されて
外界との接触を持たずに
何の教育も受けずに育ってきたら
音楽家としての才能はおろか
本を読んだり
正しい文法で話したり書いたりする能力すら
身につけられずに一生を終えることになる
それから
マーク・ユーも、生まれながらの天才のようで
実は、1日8時間も練習しているそうで...
彼の能力の高さは過酷な努力のたまものに他ならない
だから、先天的な要素(遺伝子)よりも
後天的な努力の方が
影響力が大きいんじゃない?
と、思った
でも、7歳で交響曲40曲...なんて
毎日8時間練習しさえすれば
誰にでも出来る訳ではないと思うんだよな...
類い希なる音感と
スコアを読む知能が必要
それも的確な早期教育によって
開発されたのかも知れないが
同じ事を私が赤ちゃんの頃からやっていても
マークと同じような天才ピアニストになれただろうか?????
多分、無理だと思う
「適正」とか「才能」とか
生まれつきの要素も絶対あると思う
だいたい、7歳の子どもが
1日8時間練習なんて
誰にも出来ることではない
その努力を厭わないのも
天賦の才なのだと、私は思った
1の「作られた天才」のチェス・グランドマスターも
父親の英才教育を嫌がらず
逆に興味を持って
そして、何よりも大切なことには
普通の人には真似できないくらいの
時間とエネルギーと忍耐力を持ってチェスに取り組める
「努力できる能力」を持っていた
この「努力できる能力」を持っている人こそが
天才なのだと思いました
モーツァルトもマーク・ユーも
チェス・グランドマスターも
生まれながらの天才じゃなくて
ホントに普通の人にはちょっと出来ないくらい集中して
練習とか訓練とか教育とか実践とか死ぬほどやってきたのよね
それで、それが好きだった
他の人から見たら、拷問みたいなキツイことを
嬉々として取り組む集中力を持っていた
それが天才たる所以なのだと思いました
私の結論
天才は、天賦の才を持って生まれるが
適切な環境にいないとその才能は伸ばされない
「天賦の才の持ち主」が「適切な環境」の元
「集中的な訓練」を積み重ねて
「天才」の域まで成長する
その集中的な訓練を厭わない
「努力できる能力」も才能の一つ
...ていうか、これが一番ものを言うような気がした
天才って「努力しなくてもなんでもできちゃう人」
っていうイメージあったけど
この番組見て考えが改まりました
いやいや、天才と呼ばれる人達って
すごい頑張り屋さんですよ
そりゃあもう、凡人は真似できないくらい
すっごくすっごく頑張ってます
私が常に持っていた疑問
「知能の高さは遺伝か?努力か?」については
アベセダリアン・プロジェクトが
回答の一つをくれたように思う
適切な教育で知能を高くすることは出来る
その人にとって
適切な時期、適切な内容、適切な量であることが
重要なのだが
いやいや、本当に面白い番組であった!
「華麗なる天才たちの頭脳」という特集
三部作を見た
面白かった!!!!
これ、私がとても興味持っていること
「知能の高さは
生まれつき決まっているのか(遺伝子)
それとも、しつけ、教育、働きかけ(環境)で
変わってくるのか」
という疑問に少し答えをくれた
三部作の内容は
1「作られた天才」
「天才は創られることもある!」
という自説を持つ心理学者
自分の娘に、チェスの英才教育を与えて
世界初の女性チェス・グランドマスターに育て上げた
2「偶発的な天才」
よくTVに
「○年○月○日は○曜日!」と
5000年先の日だって
瞬時に当ててしまう人がでてくる
映画「レインマン」(観たことないけど)の
ダスティンホフマン演じるお兄さんも
こういうタイプ
自閉症ながら数字を操る天才
脳の病気の後遺症や
子どもを亡くした悲痛なトラウマから
特殊な才能を突如身につけた人達を紹介
3「生まれながらの天才」
7歳で40曲以上の交響曲を
オーケストラと共に華麗に演奏してしまう
天才ピアニストのマーク・ユーの紹介
3の中で
アベセダリアン・プロジェクトという
早期教育プロジェクトが紹介されています
このシーンは、YouTubeにありました
成功している数少ない早期教育 アベセダリアン・プロジェクト Abecedarian Project
三部作全て見て
私なりに感じ取ったこと
天才となるための資質は
生まれ持ったものである場合が多いけれど
その資質を育てる環境の元育ったことが大きい
例えば、前述のマーク・ユーも
音楽教育に熱心な母親の元に生まれていなければ
別のことに興味を持っていたかも知れない
モーツァルトだって
父親が音楽家で
幼少期から専門的な音楽教育を与えられていた
もし、モーツァルトが
この番組で紹介されたジニーのように
生まれてから12年もの間ずっと地下室に監禁されて
外界との接触を持たずに
何の教育も受けずに育ってきたら
音楽家としての才能はおろか
本を読んだり
正しい文法で話したり書いたりする能力すら
身につけられずに一生を終えることになる
それから
マーク・ユーも、生まれながらの天才のようで
実は、1日8時間も練習しているそうで...
彼の能力の高さは過酷な努力のたまものに他ならない
だから、先天的な要素(遺伝子)よりも
後天的な努力の方が
影響力が大きいんじゃない?
と、思った
でも、7歳で交響曲40曲...なんて
毎日8時間練習しさえすれば
誰にでも出来る訳ではないと思うんだよな...
類い希なる音感と
スコアを読む知能が必要
それも的確な早期教育によって
開発されたのかも知れないが
同じ事を私が赤ちゃんの頃からやっていても
マークと同じような天才ピアニストになれただろうか?????
多分、無理だと思う
「適正」とか「才能」とか
生まれつきの要素も絶対あると思う
だいたい、7歳の子どもが
1日8時間練習なんて
誰にも出来ることではない
その努力を厭わないのも
天賦の才なのだと、私は思った
1の「作られた天才」のチェス・グランドマスターも
父親の英才教育を嫌がらず
逆に興味を持って
そして、何よりも大切なことには
普通の人には真似できないくらいの
時間とエネルギーと忍耐力を持ってチェスに取り組める
「努力できる能力」を持っていた
この「努力できる能力」を持っている人こそが
天才なのだと思いました
モーツァルトもマーク・ユーも
チェス・グランドマスターも
生まれながらの天才じゃなくて
ホントに普通の人にはちょっと出来ないくらい集中して
練習とか訓練とか教育とか実践とか死ぬほどやってきたのよね
それで、それが好きだった
他の人から見たら、拷問みたいなキツイことを
嬉々として取り組む集中力を持っていた
それが天才たる所以なのだと思いました
私の結論
天才は、天賦の才を持って生まれるが
適切な環境にいないとその才能は伸ばされない
「天賦の才の持ち主」が「適切な環境」の元
「集中的な訓練」を積み重ねて
「天才」の域まで成長する
その集中的な訓練を厭わない
「努力できる能力」も才能の一つ
...ていうか、これが一番ものを言うような気がした
天才って「努力しなくてもなんでもできちゃう人」
っていうイメージあったけど
この番組見て考えが改まりました
いやいや、天才と呼ばれる人達って
すごい頑張り屋さんですよ
そりゃあもう、凡人は真似できないくらい
すっごくすっごく頑張ってます
私が常に持っていた疑問
「知能の高さは遺伝か?努力か?」については
アベセダリアン・プロジェクトが
回答の一つをくれたように思う
適切な教育で知能を高くすることは出来る
その人にとって
適切な時期、適切な内容、適切な量であることが
重要なのだが
いやいや、本当に面白い番組であった!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます