過去日記

ネット上と私のPC内に点在している
過去日記のまとめ
とりあえず一番古い
2003年７月～2005年４月の日記は
upし終わった



2005年と言えば42歳
今から８年前に観た映画の感想読んでいると
どんな作品だったかもうすっかり忘れているのに
読んでいるうちに感動が蘇ったり

その頃抱えていた悩みとか不安とかを
思い出したりして
なかなか面白い



私は映画の感想を書くとき
客観的な批評ではなくて
自分はどう感じたかを主に書いているから

多分同じ映画でも
その時の自分の心理状態によって
受け止め方は変わるものだと思う



ということは
映画について書いているようで
私の心の持ちようを分析しているようなものなのだ



それを
10年近い年月が過ぎてまた読み返してみると
当時の自分と
今の自分との間にある距離
自分の変化を感じることが出来て
とても興味深い



記録を残していてよかったと思う



度々
「もうこれから年取るばかりで
悪くなったり
劣化することはあっても
良くなることとか成長することとかは
ないのかな～」
と、絶望的な気分になっている



今の私より10歳近く若い私に
言ってあげたい

「いやいや
今の私から見れば
まだまだ若いよ

まだまだこれからだよ

身体が自由に動くうちに
今しかできなこと
迷わずにやった方が良いよ」



そして、今、この日記を読んでいる
10年後の私が
今の私に全く同じ事を言うだろう



今なら出来るけど
10年後には出来なくなるかも知れないこと

今のうちにやっておきなさい

迷う時間が勿体ない



過去の自分に教えられ
まだ見ぬ未来の自分から
エールをもらったような気分



記録を残すことはいいね



頑張って続けようと思いました